2016.04.21

「愛されるためにはこうすべき」そんなマイルールにとらわれていませんか?

あなたは誰から言われたわけでもないのに、自分の中で勝手に決めてしまっている【マイルール】で苦しんでいませんか?
最近、恋愛や仕事でストレスを抱えている人は、この【マイルール】が原因かもしれません。

今回は、自分にプラスになると思って決めた【マイルール】が、実はマイナス(ストレスの原因)になってしまっているかもしれない…そんなお話をさせていただきます。

1.ストレスの原因=マイルール!?

とくに誰かから言われたわけでもないけれど、「結婚するためにはこういう女性であるべき」とか、「そろそろ〇〇歳なんだから、こういう行動をとるべき」とか、「リーダーになったから、リーダーならこういう発言をすべき」とか、自分の中でマイルールを決めている人は多いのではないでしょうか。

でも実は、そのマイルールがストレスにつながってしまう可能性があることをご存知ですか?
そう、そのマイルールの「べき・すべき」は分析すると「本当はやりたくないことを、我慢してやっている」とか「本当はやりたいことを、我慢してやらない」というもの。

これがマイルールの呪いだったりします。
自分の中でルールを決めて、そのルールを頑張ろうとして潰れてしまう…。
これって、本末転倒ですよね。

2.マイルールでモチベーションが上がる時と、辛くなる時

「こういう言動をすべき」「〇〇らしくあるべき」「こうなりたいからこういう行動をとろう」というマイルールを自分で意欲的に決めることはモチベーションアップにつながります。

それが生き甲斐になったり、生活に活力を与え、自己啓発をすることで目標が生まれ、仕事や生活がちゃんと楽しいのであれば、それはとても素敵なこと。でも、あまりにも高い意識・高いハードル・高い目標を設定すると、このマイルールに押しつぶされて「これも出来なかった」「自分はダメな人間だ」「どうせ最初からダメだったんだ」というストレスを抱えることもあります。

誰に課せられたわけでもない、自分で決めたルールです少し疲れたら、自分で休憩するのもアリなんです。
「べき」「すべき」を一度取払い、「ま、いっか」で自分を癒やしてあげましょうね。

3.マイルールを取り除いて魅力的な人になる

私も若いころは、【オネエは、キレイで、華やかで、トークも上手くて、踊りも上手で、歌も歌えて、面白い話も笑える話も真剣な話もできる!

オネエというものはそうあるべきだわ!】と自分の中で勝手に決めて、毎日が勉強、レッスン、学びの日々。そしてそのプレッシャーに押しつぶされていました。

戸籍を変えて女性になったあとも、今度は【もう女性なんだからこうしなければいけない…こうあるべきだ】と身動きがとれなくなり、それがストレスとなっていました。

そう、マイルールの呪いに縛られて、自分らしさを一切出せていなかったんですよね。
そうすると、愛されることもなくなり、自分の周りから人がいなくなってしまったんです。大切なのは、無理なマイルールの呪いには縛られず、自分のやりたいことをすること。
自分らしくいることが、一番まわりから魅力的な人に思われる近道です。

4.役割には縛られない

私と母の話ですが、私が子供の頃「なんでお母さんは私の気持ちをわかってくれないの!?」
と母に噛み付いたことがありました。その時母は優しく微笑みながら「お母さんもね、お母さんになるの、初めてなんだよ」と言いました。

この一言で「そうか、お母さんは全てをわかってくれる人だと思っていたけれど、お母さんにもわからないことはあるんだ」と思えるようになり

「自分の気持ちや憤りを、ちゃんと伝えよう」と思えたんです。
この母の一言がまさに「お母さんになったんだから子供の気持ちはわかってあげるべき」というマイルールに縛られていない言葉だったんですね。

強がったり、背伸びをしたり、かっこつけたりしていない、そういう姿ってとても魅力的なんですよね。

おわりに

いかがでしたでしょうか?このマイルールは「相手」にも勝手に決めつけて呪いをかけています。
「彼氏なんだからこれくらい気付いてくれるだろう」
「付き合ってるんだからこういうことをしてくれるべき」
とても怖い呪いなんです。これらは「ちゃんと自分の感情や想いを素直に伝える」ことで呪いは解けます。

「べき」「すべき」のマイルールがあなたを苦しめているなら、一度取り払い、自分のそのままの魅力を探してみてはいかがでしょうか?(吉井奈々/ライター)

(ハウコレ編集部)
(こいずみさき/モデル)
(泉三郎/カメラマン)

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