2016.04.26

食べればいいってもんじゃない!ダイエットを成功させる野菜との付き合い方

こんにちは。セルフトレーニングコーチのNaoです。
魅力溢れる潤い美人になる“自分自身のための”セルフトレーニング、一緒にしましょ!

体重を減らしたいからって、低カロリーな野菜ばかり食べていませんか?確かに野菜は低カロリーでビタミン・ミネラル類の宝庫。ですが、それだけでは代謝が良くやせやすい、“健康的な”身体は手に入りませんよ。

■野菜さえ食べれば、代謝がアップするわけではない!

野菜からは豊富なビタミン・ミネラル類を摂取することができるし、たくさん食べても低カロリーだし、よく噛んで食べると満腹感を感じやすい!……と、いいことだらけ。「野菜ばかりを食べ続けていれば、やせるじゃぁん!」と思ってしまいますよね。

確かに、野菜には消化・吸収やエネルギーを消費するはたらきをサポートしてくれる成分が豊富。でも“サポートする”成分であることを忘れてはいけません。炭水化物が不足すれば、エネルギーが生み出せませんし、たんぱく質が不足すれば、血液やホルモン、筋肉や肌などをつくり出すことができません。エネルギーが作り出せなければ体脂肪を燃焼することができませんし、筋力がアップしなければボディラインを引き締めることはできないのです。

野菜は、他の栄養素と“合わせて”取り入れることで相乗効果を発揮するサポート役。やせやすい体質に整えるためには、野菜“だけ”に偏るのではなく、炭水化物、脂質、たんぱく質と合わせて、バランスよく摂取することが大切です。

■野菜は1日「350g」を目指せ!

厚生労働省の「健康日本21」で推奨されている野菜の1日の摂取量は「350g」。野菜のおひたしや煮物など、小鉢(小皿)料理を1皿分(約70g)として、5皿分の量です。

小鉢(小皿)で考えると、1食あたり1〜2皿、これを生野菜で考えると、1食あたり両手のひらいっぱい程度が目安です。

■「生VS加熱調理」勝敗は……

「野菜の酵素は熱に弱いから、野菜は生で摂らないとダメ?」というと、必ずしもそうとは限りません。生野菜には食物酵素が含まれており、自身を分解することで消化を助けるはたらきが期待できますが、取り入れた食物酵素が体内で消化酵素として使われるわけではないからです。

加熱調理をしても、ビタミンやミネラルの多くは摂取可能。逆に加熱することで吸収されやすくなる栄養素もあります。煮汁やスープに溶け出してしまう栄養素もありますが、汁ごと食べれば栄養素を逃すことなく摂取することができます。

野菜は加熱調理することでかさが減り、たくさんの量を食べやすくなるというメリットがあります。「生じゃないと!」とこだわりすぎずに、どちらもバランス良く食べるようにしましょう。

■野菜ジュースはあり!?なし!?

「コンビニやスーパーで野菜ジュースを買って毎日飲めば、野菜の摂取は安心?」とは言えません。口当たりが悪くなるので食物繊維はあらかじめ抜いてありますし、製造過程で失われる栄養素もあります。また、食品添加物の摂りすぎも心配です。

野菜は、主食や主菜と共に“形のある”ものを1日350g摂取することが基本。野菜ジュースは野菜が食べられないときの“補助”として考えましょう。

■野菜『も』食べてメリハリボディに!


野菜ばかりを食べても、メリハリやスリム体型は手に入りません。野菜は、他の栄養素とバランス良く組み合わせて初めて代謝アップ効果を発揮します。

1日350gを目安に、上手に食生活に取り入れてくださいね。(NaoKiyota/ライター)

(ハウコレ編集部)

関連記事