2011.04.16

静かに見送りたいなら・・・家族だけで故人をおくる方法



 最近、「葬儀は家族、親族だけで済ませました」という死亡記事が多く見られます。高年齢化で、故人の年齢が高くなり、現役で仕事をしていた方の盛大な葬儀が減っているのかもしれません。そこで、遺族が面識のない多くの会葬者に気を遣わず、お金をかけないで、家族だけで故人を見送る家族葬をご紹介しましょう。

 


1.家族・親族以外には連絡しない

 故人の親友や親しい友人に連絡するとすぐに話が広がります。「一人にお話しすると他の方に失礼に当たるので、誰にも連絡しませんでした」というのが家族葬の基本です。ただ、病院に入院している事も隠しておく必要があります。危篤だという時にも家族だけで看病し、静かに看取ります。

2.葬儀はお金をかけずに出来ます

家族葬の一番のメリットは、会葬者が少ないので葬儀が安くできる事です。会葬の挨拶状なども用意する必要が有りません。印刷を伴うものは最低50枚が基本なので、これが無いだけでもだいぶ経費が違います。葬儀社によっても違いますが、葬祭。パックのようなものを利用すると好いでしょう

3.飲食代は削ってしまう

大手の葬儀社では最低必要なものをパックにし、用意しています(最低50万円程度)。祭壇やお花、お棺、寝台車、火葬代、骨壷などがはいっています。ここで削れるのが通夜振舞と呼ばれる飲食と翌日の精進落としの会食です。なるべく出ていくお金を減らしていきます。

 

4.どうしてもカットできない経費

大概の葬儀は仏教で行うことが多いので、お寺に納める戒名代とお通夜と葬儀でお経を読んでいただく僧侶のお布施が必要です。宗派やお寺、戒名の文字数にもよりますが、最低でも30万円はかかります。これだけは削ることのできない経費です。交渉は葬儀社に入ってもらうとスムーズにいきます。

5.香典返しの手間が省ける

 お葬式で面倒なのが香典返しです。いくら頂いたのか確かめて半返しというのが普通で、挨拶状を入れて49日の後に発送します。ただ、どこで調べたのか、業者から贈答品のカタログが送られてきたりしますから、この作業が無いだけでも楽です。

 

 故人も家族が苦労するのを望んではいません。なるべくスマートに行い、出来るだけお金を残してあげたいというのが故人の思いなのではないでしょうか。

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