2011.04.27

知っておこう!乳がんから自分の身を守るコツ



女性なら気になる乳がん。乳がんの発生と進行、乳がんの症状などを紹介していきます。

1.乳がんとは

がんは、遺伝子に傷がついて起こる病気と言われています。乳がんの場合は、紫外線、薬物などの環境因子によるものと、女性ホルモンによる影響が大きいとされています。

2.乳がんの発生と進行

日本人女性の場合、乳がんになる確率は25人~30人に1人と言われています。

正常な細胞はいつか細胞分裂をやめますが、がん細胞は無限に増殖します。
無限に増殖した細胞がしこりとなって腫瘍になります。そして、悪性の腫瘍を「がん」といいます。

最初は乳管や小葉の中にとどまっていたがんですが、そのうち少しずつ乳管の外に広がり、
浸潤がんと言われる頃には、周囲の細胞が破壊されてしまいます。
浸潤がんになると、乳房以外の臓器に運ばれ、新しい腫瘍をつくります。これが転移と呼ばれるものです。

3.乳がんの症状

初期の頃はあまり症状がありません。
進行すると「しこり」などの症状がでてきます。

主な症状としては、
しこり、皮膚の異常、乳頭の異常分泌、乳頭のかゆみなどがあります。気になる症状がある場合は、病院に行ってみましょう。

4.自己検診のしかた

乳がんは、自己検診ができます。

大きな鏡の前に立ち、乳房の形、色、ひきつれ、くぼみ、左右の乳頭の位置など、乳房をよく観察します。

次は、乳房に指をすべらせ、しこりの確認をします。指先で小さな円をくるくると描くようにすると、しこりがよくわかります。
また、わきの下のしこり、乳頭から異常な分泌物があるかのチェックもします。

自己検診は1ヶ月に1回行うことがポイントです。
定期的にすることで、自分の乳房の状態を自分で把握することができます。

自分の乳房の状態を知っていると、小さな変化にも気がつきやすくなります。

5.乳がん検査の方法

乳がん検査の方法は、最初に問診と視触診を行います。
そのあと、マンモグラフィや超音波(エコー)による画像検査を行い、
がんが疑われる場合は細胞診を行います。

おわりに

乳がんは、女性がかかりやすい病気で、死亡率も高い癌です。
しかし、早期発見で治る可能性が高くなる癌でもあります。

「時間がない」、「まだ検査は行かなくていい」と思わずに、
早めに検査に行く事がとても大切となります。

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