2011.04.28

彼女の家から通勤中に怪我をしたら…それって「労災」適用可能?労災を申請するコツお教えします



労災保険とは労働者災害補償保険法の略です。業務上または通勤時に、怪我や病気になった場合におりる保険です。

もし、通勤中に怪我をしてしまったとき、労災がおりるか、おりないかの例を紹介します。

1.労災とは

労災保険とは、仕事中または通勤時に、
怪我や病気になった場合におりる保険です。
アルバイト、パートでも申請することができます。

通勤時の場合は、いつも通勤してる道であることが重要です。
いつもの道から逸れてしまった場合は保険はおりません。

2.寄り道をした場合

例えば、旦那さんが奥さんに
「帰りに明日の朝のパンを買ってきて」と頼まれた場合。

いつも通勤する道にあるスーパーで、
パンだけを買って帰ろうとしたとき、店内で滑って転倒しました。
この場合の労災は、認められる可能性があります。

その理由は旦那さんは寄り道をしたけど、
いつもの道にあるスーパーだったこと、
パンだけを買うという、短時間で済むささいなことだから。

3.ランチタイムにコンビニに行って転倒

例えば、休憩(ランチタイム)に、会社ちかくのコンビニへ行って道で転倒してしまった場合。

この場合の労災は、認められない可能性があります。
その理由は、休憩は自由時間なので、仕事中ではありません。

4.会社帰りに飲みに行って転倒

例えば、会社が終わりみんなで飲みに行き、その帰りに滑って転倒して怪我をしてしまった場合。居酒屋に2時間ほど居て、いつもの帰り道で帰りました。

この場合の労災は、認められない可能性があります。
その理由は、いつもの帰り道でも、居酒屋に2時間居たので会社帰りの怪我にはなりません。

5.彼女の家から通勤して怪我

例えば、つき合ってる彼女の家から出勤して怪我をした場合。

この場合の労災は、認められない可能性があります。
その理由は、彼女の家は住居と認められないから。
彼女ではなく、婚約者の場合は認められる可能性もある。

6.労災の申請

会社は、原則的に労災保険に加入しなければなりません。例え、従業員がひとりの場合でも加入は義務づけられています。

どこから通勤の範囲になるのかというと、マンションや公団は、各世帯の「ドア」、戸建住宅等については、その住宅の「門戸」をでた時点となります。

自分で「これは労災がおりるのか」判断するのは難しいです。
もし、通勤時に怪我をしてしまった場合、参考にしてみてください。

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