2020.01.02 更新PR

少しのコツで効果絶大。潜在意識に訴えかける「恋愛心理テクニック」

こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。

一般的に、外見を「磨く、褒める、話を聞く」は恋愛においてとても大事なスキルです。
でもさらに、心理学では恋愛を有利に進めるためのテクニックがあります。
それは、相手の潜在意識に働きかけ、好きになってもらうための恋愛心理テクニックです。

潜在意識に働きかけると、相手の心奥深くに、あなたの存在をダイレクトに伝えることができます。
すると、今までうまくいかなかった恋愛も、不思議とスムーズに進めることができるようになるのです。

それでは今回は4つの潜在意識に働きかける、恋愛テクニックをお伝えしていきましょう。
相手の動作をさりげなくマネましょう。
たとえばカフェデートで、相手がコーヒーを飲むタイミングで自分も飲む。
相手が笑うタイミングで自分も笑う。
このように、相手と鏡のように、動作を合わせることで同調効果が起きます。

すると相手の潜在意識は、気が合う人だ、似た者同士である、味方であるといった認識をしてくれます。
そうなるとこっちのものです。
なんとなくいい感じの人だ、といった理屈で捉えられないような感覚をあなたに抱くでしょう。

ただし、マネしていることがバレてしまうと、逆に不快感を与えてしまいます。
あくまで「さりげなく」が大切です。
動作を合わせる以外に話すときのスピード、声のトーンを近づけましょう。
これも相手の潜在意識が、似た者同士、味方であるといった認識をしてくれます。
ミラーリングと同じように、理屈で捉えられない好意をあなたに感じてくれるでしょう。

ただ、これも不自然にならないことが大事。
とくに、男女間で違いの大きい声のトーンには注意です。
たとえば声の低い男性に対して、女性が低くしてしまうと違和感がでてしまいます。
少しだけ、相手の声のトーンに寄せていく、くらいでちょうどいいです。
人は、目に見える性格と真逆の性格を潜在意識に秘めています。
たとえば優しそうな男性は、強い男性像。
たとえば強そうな男性は、穏やかな男性像などです。
これを心理学ではシャドーといいます。

なので、相手を褒めるときは、逆の部分を褒めてあげると、潜在意識のシャドーに訴えかけることができます。

褒め言葉が潜在意識に響くので、そのまま褒めるよりも効果があります。

たとえば、優しそうな男性には「優しそうだね」というよりも、その男性のシャドーである強さを認めて、「芯がしっかりしてそう」といった方がいいです。

逆に強そうな男性には「たくましい」というよりも、その男性のシャドーである穏やかさを認めて、「一緒にいると安らぐ」といった方がいいのです。
相手の左側から話しかけると、より相手の心に響きます。
なぜなら、左耳は感覚をつかさどる右脳とつながっているからです。

たとえば、相手を褒めるとき左側から褒めると、そのポジティブな気持ちが相手の心の奥底まで伝わります。
告白も同じように左側から言ってみるといいでしょう。

ただし、同時にネガティブな言動も心に響きやすい傾向があります。
ケンカのときや、ダメ出しを左側からしてしまうと、相手の心の奥底まで届いてしまい、あなたに対する嫌悪感が根付いてしまうので気を付けましょう。
潜在意識の力は強力です。
頭でこうしたい、と思っていても、潜在意識がこう!といってしまえば意識は従うしかありません。

相手の潜在意識に好きになってもらえれば、あなたの恋愛は有利に運んだも同然なのです。
ぜひ活用してみてくださいね。(木田真也/ライター)

(ハウコレ編集部)

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