2016.07.09

新流行ネイル!新しくなった「ぷっくりエンボスアート」の魅力

皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。

エンボスアートってご存知ですか?そう、爪の上でぷっくり見えるネイルアートのことです。プロならではのエンボスアート、ぷっくり見せるにはいろんなコツがあって、なかなか難しいテクニックのひとつ。

また、「粉と液体を混ぜて爪の上に乗せたら、固まる前に形を作る」というスピード勝負のネイルアートでもあるのです。
まるで爪の上で天ぷら作るみたいですよね!作業を見ているお客様には毎回びっくりされてしまいます。そんなエンボスアートですが、2016年は流行のきざしを見せているのです。

◇ぷっくりなんだけれど


実は数年前から、人気が下火になってきていたエンボスアート。
ポイントであるぷっくり自体が、「邪魔」という意見も多かったですし、最近はジェルネイルでつくる平面アートに人気が集中していました。
天ぷら技術危うし!でも、「爪がデコボコしているとひっかかる」これ、切実な問題ですよね。

では、なんでまた流行り出したのでしょうか?エンボスアートの進化に理由がありました!

◇透けちゃったエンボスネイル


エンボスアートは、「スカルプチュア」と似たような材料でつくられます。この「スカルプチュア」はもともと、爪の強くするのにとても適した技術です。つまり、エンボスアートも爪の補強になり、折れにくい爪にする効果があるのです!
でも、デコボコするのは邪魔!じゃーどうしよう?
「そうだ!うすくすればいいんだ!!!」

◇ラインストーンと同じ高さで


最近のエンボスアートは、ぷっくりしつつもラインストーンと変わらない厚みになってきています。土台のジェルカラーが透けるくらいの厚みなので、そんなに邪魔にならずにかわいく爪の補強ができるわけです。ちょっと大きめのラインストーンなら、そちらの方が高さがあるくらい。これなら、ひっかけてしまって「イタッ!」てことも減りますし、ストッキングを伝線させてしまうような失敗も少なくなりますよね。

もともと、かわいさには定評があったエンボスネイル。「ひっかかる」問題を取り除けば、人気になるのは当然ともいえます。

◇おわりに

筆者のサロンでは、毎月「右手の人差し指につけて」のオーダーが多いエンボスアート。エンボスアートが付いている爪は、激しいキータッチにも負けませんし、ドアに挟んだくらいでは折れない爪に大変身します。

自爪の自然なカーブに沿って付けるネイルアートなので、アートの部分だけ飛び出てみえたり、「なんのスイッチ?!」と思われるような「ぼっこり感」もありません。
「どうしてもこの指だけ爪が折れやすい」なんて悩みがある方にも、ぴったりのエンボスアートなのです。(川上あいこ/ライター)

【写真提供】

Nail & School  Coeurdufer
-ichigao&daikanyama-
http://www.coeurdufer.net/

(ハウコレ編集部)

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