2016.07.23

見た目はテカテカ、中はカサカサ?!夏こそ肌の「オイル切れ」にご注意!

梅雨から夏にかけては湿度も高く、ムシムシする毎日が続きますよね。汗をかいてお肌はベタベタ。こまめに顔を拭いたり、洗ったりする人も多いのではないでしょうか。

夏は気温が上がり、皮脂の分泌が盛んになることでお肌のベタつきを感じやすいのは確か。でも実は、内部は乾燥している場合も多いのです!にも関わらず、汗でベタついて気持ち悪いからと皮脂を拭きとっていると、肌に必要な油分まで取り去ってしまい、肌乾燥(肌のオイル切れ)を起してしまう可能性があるので注意が必要となります。

① お肌の水分と油分のバランス

肌を健康な状態に保つには、水分と油分のバランスがとても重要なのです。人の肌は水分が、油分逃げないように油分で守られているため、。必要以上に油分を落としすぎると、下の水分が蒸発して肌が乾燥してしまうのです。このような状態では肌バリア機能も低下してしまい、紫外線などの外部刺激を受けやすく、とても危険な状態となってしまいます。必要以上に油分(皮脂)を落としすぎないよう心掛けが必要です。

② 水分と油分は同時に補う

汗などを拭き取った後は、油分だけではなく水分も減ってしまうのをご存知ですか?なんとお肌の水分量は、平常時と比べると約20%も減ってしまうのです。えっ、そんなに?と思われた人も多いのではないでしょうか。今まで軽い気持ちで汗を拭き取っていた人も、その後のケアがとても大切なことがお分かりになると思います。

汗を拭きとったり洗顔した後は、化粧水で水分をたっぷり補給しましょう。そして必ず、乳液等で油分も一緒に補ってください。
化粧水だけで済ませてしまう人も多いようですが、①で述べたように、肌には水分と油分がセットで必要なもの。バランスを取ることが肌の健康状態を保つのに一番重要である事を忘れないでください。

③ 肌状態は常時変わる

季節や体調によって、肌状態は常に変わります。昨年効果を発揮していたスキンケア方法が、今年も通用するとは限りません。自身の肌状態をチェックして必要なケア方法を選択する必要があります。夏本番前に、一度肌状態をチェックしてみましょう。確実なのは百貨店などの化粧品カウンターで肌チェックをしてもらう事ですが、自宅でも鏡を見ながらパーツごとに確認するだけでも、大体わかるので十分です。たとえば、「Tゾーンはテカリ気味だけど頬は乾燥気味」なことが分かれば、汗など拭きとる際に、どこの部分を気にすればよいか分かりますよね。チェックは簡単なことですが、肌にはとても重要なことです。
肌状態が分かれば、使う化粧品の選択も変わります。季節の変わり目には、日々お肌をチェックするよう心掛けてみてください。

おわりに

夏は皮脂量も増え、見た感じはテカテカかも知れませんが、実は肌内部はカサカサで栄養不足ということも少なくありません。面倒かもしれませんが、こまめなケアがとても大切な季節なのです。

肌は手間をかけた分だけ、ちゃんと見返りがあるもの。夏こそ手を抜かず、しっかりと乾燥ケアしてくださいね。(下山 一/ライター)

(ハウコレ編集部)

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