2011.06.21

暑い季節は要注意!わんこが脱水症状になってしまったときの対処法

 

 

暑い日が続き、わんこ達も体調を崩す子が多くなりました。

我が家のわんこも、食物アレルギーもちの体の小さい子が暑さに弱く、外出の時や就寝時はとても心配です。

 

気をつけていても毎日吐いて脱水症になってしまうことも少なくありません。

そんな時我が家で実践している対処法をいくつかご紹介します。

可能な限り早く病院へ連れて行く

当然といえば当然のことですが、

動物は症状が出て時間が経つほど悪化するのが早いです。

人間ではよく2~3日様子を見て。。とか言いますが、動物はそうはいきません。

 

人間の約4倍の速さで歳をとり、

病気も1日様子をみることはが3日も4日も経過していると考えてもいいかもしれません。

 

体が小さい子は特にどんなに真夜中であっても、

どんなに飼い主が眠くても、

暑さにより体調を崩しやすい時期は出来る限り病院へ連れていくようにしています。

知り合いのわんこが夜中に何度も吐き、

ぐったりしていたのに、

朝になってかかりつけの病院が営業を開始するのを待ってから連れていったのでは

命の危機に関わったと言うケースも聞いていたからです。

 

アイスノンなどをタオルに巻いたもので体を冷やしながら急いで病院へ連れて行ってあげましょう。

 

事前に夜間救急病院を調べておき、夜中に行く時は必ず電話をして症状を話し対処法などを聞いてから行きましょう。


 

水分補給にスイカジュース

吐いているうちはフードなど固形物を与えられないので、

胃腸の調子が悪く食べられない時、

脱水でぐったりしているような時は、

我が家では人間でも夏バテに効くと言うスイカを利用しています。

 

スイカは利尿作用がありむくみをとるだけでなく、

解熱作用があり尿道結石予防にもなると言われています。

特に皮に近い部分は体の熱を冷まし腎臓細胞を修復、

心臓病や高血圧にも効くと言われています。

 

旬の食べ物はその時期に体に良い働きをしてくれるのだということですね。

 

わんこには繊維を多く含むものをそのまま与えるのもいけないと思いまして、

我が家では人間が食べたあとお皿にたまるスイカの汁や、

残ったスイカの皮をスプーンなどで削ぎ、

汁をためたあと

種や実をざるなどで一度濾して取り除いてから

わんこに飲ませています。

 

冷えているスイカのジュースをそれは美味しそうに飲んでくれます。

脱水になりやすい子はなかなか自分からお水を飲んでくれないことも多いので、我が家では夏にはスイカをよく買ってきます。

 

飲ませ過ぎには注意しましょう! 甘いので美味しくてがぶ飲みしてお腹を壊すこともあります。ほどほどの量で与えましょう。


 

 

アサリのスープも効果的

アサリは、「タウリン」が豊富に含まれていて、

血中コレステロール値の低下や解毒作用などが強い貝類と言われています

 

体調を崩すわんこは肝臓機能も低下しているので、

そんなときは肝臓の解毒機能を向上させてくれるアサリをお鍋で煮て

アサリを除いたスープを冷まして飲ませたり、

そのスープで野菜(ブロッコリー、ジャガイモ、ニンジンなどを細かく切って)などを

軟らかく煮込んで与えたりしています。

 

残った貝は人間のご飯に利用しています。

 

アサリには疲労回復の効果もあるので疲れの出やすい夏にはぜひお試しを!

 

ポカリスエットを薄めてのませる

病院の先生に教わった対処法の一つでもあり、

福島県の原発事故で置き去りになったわんこを保護した時に

何日も何も食べず脱水症状になっているわんこたちに少しずつ

与えてきたという経験もあるポカリスエット。

 

よく病院でわんこに点滴(補液)をするときに

リンゲル液(生理食塩水)というものを使われます。

失われた体の水分を補給するのに効率が良いリンゲル液を

飲みやすくしたものがポカリスエットです。

 

脱水して体調が悪いわんこに与えるときは水で少し薄めてから与えて下さいと言われています。

 

 

最後に・・・

室内でお留守番をさせておくわんこにはお部屋の温度や

湿度が高くなり過ぎない工夫をしてあげたいものです。

 

車でお出かけするときもちょっとだけ・・といって

車内にわんこを置いていくのは絶対にやめましょう。

本当に危険です。

 

夜も扇風機のタイマーやクールマットなどを駆使して空気の流れを良くしたり、体の体温が上がり過ぎないような工夫もぜひ愛する小さい家族の為にしてあげて下さい。

 

皆さんのかけがえのない家族が無事に夏を元気に乗り越えられますように。

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