2016.08.05

パリパリ爪にご用心!夏にも気をつけたい「爪が折れちゃう」モンダイ

爪が欠けるとイラッとしませんか?少しでも欠けるとちぎりたくなってしまう方も多いはず。でも、ちぎった後の不格好な爪だとセルフネイルもなんだかイマイチな出来栄えに。乾燥する冬の季節に爪が折れるイメージがありますが、爪は冬より夏の方がよく伸びます。長くなるスパンが早いので、夏も「ついうっかり」折れてしまうのです。そして、エアコンや強烈な紫外線を浴びた爪の乾燥度合いは冬以上!

今回は15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーである筆者が「どうしても折れてしまう爪の乾燥を防ぐ」大切なポイントをお伝えします。

◇折れるのなら手を使おう

私たちの手は指先まで骨がないので、爪がないと物を掴むことができません。物を掴む衝撃を爪が骨の代わりに受け止めているわけです。だから、爪が深くから折れたりちぎれたりすると、なんだか指先が痛くて物を上手に持てないはず。そんな一大事を防ぐためにまず気を付けて欲しいのが「爪を使わない」こと。

爪が長い方は、自然と爪を避けて指先で作業を行うのですが、爪が短い方こそ爪を使って作業をする方が多いのです。どんなに保湿を重ねても、爪先でキータッチしたり、缶ビールを開けたり、段ボール作業をしたり・・・爪先を駆使してしまうと、間違いなく折れますし、たくさんの物が爪に当たることで乾燥が進みます。手を使った時への爪への衝撃はかなりの大きさですので、折れない爪を目指すなら、まずは爪先での作業を控えるようにしてみましょう。

◇爪の生え変わり

折れてしまった爪を元通りにすることができないように、傷んでしまった爪を元通りにすることはなかなか難しいものです。でも、爪は必ず生え変わります。生え変わる爪を瑞々しく健康に保つためには「保湿」と「たんぱく質」が関係します。爪は息を吸ったり吐いたりはしていませんが、少しだけの水分と脂肪を蓄えていて、絶えず水分を吐き出す運動をしています。

何もしないでいるとどんどん水分が吐き出されるだけですので、まずはキューティクルオイルなどで保湿をして水分を補給してあげましょう。爪は「ケラチン」で成り立っていますので、必要な栄養成分はたんぱく質です。筋肉の素になるだけでなく、爪にもとっても効果的な栄養なのです。

◇新しい爪を美しく生やすには

爪の根元には、爪の素となるものがあり、爪になる為に準備をしています。キューティクルオイルを塗って、爪の根元の保湿を行うのはこのためです。爪の根元に打撃を与えたり強く挟んだりすると、爪の素がエラーを起こして変形した爪が生えてくることがありますので注意しましょう。

また、キレイな肌を保つために肌のターンオーバーの正常化が必要なように、健康で美しい爪を生やすためには、睡眠や運動など新陳代謝が大きく関わってきます。運動不足は全身の血流を滞らせますので、健康でキレイな自爪を目指す方は適度な運動が必要です。

◇おわりに

爪が健康でないと、ジェルネイルやマニキュアのもちも悪く、セルフネイルを楽しもうにもなかなかキレイな仕上がりになりません。パリパリと折れる爪もストレスになりますし、よく使う手元だからこそケアが必要なのです。「顔を保湿するついでに手も保湿する」を習慣にするだけで、キレイな手肌になれます。「手の美しい人」なんて素敵ですよね。
顔だけでなく手のケアも。今日からチャレンジしてみてくださいね。(川上あいこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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