2016.08.11

男の愛はいつも「それはそれ、これはこれ」

まったく浮気をしたことがない女子には、浮気をする男の本心がわからないかもしれません。
今回は、浮気をする男の気持ちについて見ていきたいと思います。

■どっちも好き

今の彼女と別れたいから、ちゃんと別れる前に別の女子とつきあった結果、交際期間がダブってしまった……こういうのも浮気といえば浮気ですよね。でもこの場合の彼の本心は1つです。

今の彼女と別れたあとに恋愛難民になりたくないという危機感があるか、本当に新しい彼女のことを心から好きになってしまったか、どちらかです。

つまり、本命の彼女と別れるつもりがないのに、浮気をする男の本心は?

「どっちも好き」

こういうことだったりします。
本命の彼女のことも好きだし、浮気相手のことも好き、どっちも好き。こういう感じです。

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あるいは飲み会や合コンで、彼女がいるにもかかわらずほかの女子を熱心に口説いてくる男子がいますよね。

そういう男子の心理も「それはそれ、これはこれ」です。本命の彼女には、本命の彼女の良さがあり、合コンで出会った女子には、その女子なりの良さがある。それは、それなりに良い。これはこれなりに良い。
こういうことを考えているものです。

■そこに悪気がないから困るんだな…

男って「それはそれ、これはこれ」という考え方を往々にしてとります。
本命の彼女は本命の彼女、浮気相手は浮気相手……こういう考え方をなんの悪気もなくしているということです。

女子の中で浮気なんか絶対に許せないと思っている人は、「あれもこれも一緒」に考えているのかもしれません。
愛というものは1つしかなくて、わたしが彼の愛を得るか、ほかの女子が愛を得るのか、つまりゼロか100かで、彼の愛をとらえているということです。

だから自分の、彼に対する愛と、ほかの女子の彼に対する愛をごちゃごちゃにして考えて、愛の争奪戦が始まるわけです。

でも、そうやって本命の彼女が愛の争奪戦を繰り広げているとき、彼はいたって冷静です。

「おれは本命の彼女のことも好きだし、浮気相手のことも好き」

こういうことしか考えていなかったりします。
もっともこういうことを彼女に言ってしまうと、火に油を注ぐことになるのが目に見えてわかっているので、彼は絶対に「それはそれ、これはこれ」とは言わないでしょう。
でも本心ではそう思っています。

■彼女の気持ちと彼の気持ち

浮気をするような男でなくとも、たとえば仕事大好き人間の彼とつきあったことのある人は、彼に対して「仕事とわたし、どっちが大事なの?」と詰め寄ったことがあるかもしれません。
テレビドラマや漫画でありがちな設定ですよね。

彼女がいかに激しく詰め寄ろうと、彼の気持ちは1つです。「仕事は仕事、彼女は彼女」です。

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彼女として1つの愛を独占したい気持ちは理解できるものです。
せっかく彼にとって本命の彼女の座をゲットしたわけだから、彼の愛をすべて自分のものにしたいと思って当然でしょう。
でも、そう思う気持ちと、男の気持ちはまた別です。
つまり「それはそれ、これはこれ」なんです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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