2010.01.11

絶対に得する賃貸物件探し方(前編)

得する賃貸の探し方が分かる人と分からない人
思った以上に大きな差が出るものです。

大きな差が出ることが分かっている人は多いと思います。
しかし、
どうやったらいいのか分らない人も多いはず。

不景気の中、少しでもお金を節約するために、
得する賃貸物件の探し方を紹介します。


事前準備~まず本当に必要な以外は捨てる覚悟を持つ~

住みたい人が多い物件は、高い。
当たり前のことですが、忘れてしまっている人が多いです。
逆に言えば、住みたくない物件は、安いということです。

必要なものを絞ることによって、下記のような物件に住むことも可能です。
1…池袋駅から徒歩8分で敷金なしで1万円で住める物件
2…新宿駅から電車で5分の駅の近くで、2万7千円の物件
3…五反田駅から、徒歩10分程度、敷金礼金なしで3万6000円の物件
4…目黒駅から徒歩5分で、2K、5万円で敷金礼金なしの物件


市場価格から比べれば安いはずです。
これは私が過去に住んだ物件ですが、
どうして安いのか、それぞれの理由を説明します。

1ですが、実は住むための物件ではありません。SOHOオフィスです。しかも2㎡というシングルベット1個分の広さです。シャワーもありません。値段については、割引キャンペーン中だったので、通常の半額程度の値段で住むことができました。

2ですが、6畳の1Rで、トイレと風呂は共同です。しかも築80年という不動産会社も驚くほど古い物件で、ドアや窓に隙間があり、少しの音でも隣の部屋に筒抜けです。
3ですが、通常の賃貸物件ではなく、ゲストハウスです。ドミトリーなので、10畳くらいの部屋に8人(2段ベットが4つ)で住みました。また、シャワーと洗濯機は、有料です。

4ですが、私の知り合いの家族がその物件のオーナーだったということと、3ヶ月程度で取り壊しが決まっている物件だったのが理由です。

一般の人なら、住みたい物件は一つもないはずです。
多くの人が住みたくないという気持ちが強ければ強いほど、値段が下がる傾向にあります。


アパートに必ず必要なもの、できればあって欲しいもの、なくても構わないもの、どちらでも良いものといったように分けることが出来るのであれば、お得な物件に出会う確立が高くなります。

情報収集~物件情報サイトで、住める限界の条件で検索をかけ、最安値の相場感をつかむ~

インターネット上には、多くの賃貸情報サイトがありますが、
Homes、Chintai、アパマンショップ、アットホームなどの大手のものを使いましょう。
賃貸情報サイトを選ぶ基準ですが、特に物件数と、検索条件の設定の2つが重要なポイントです。
検索条件については、何十回も使っているうちに、検索項目や仕組みについて、不満に思ってくる部分があるはずです。それが苦痛に感じるサイト出あれば、参考程度に使うのがよいでしょう。もちろん物件数については、数が多い方が良いです。

検索条件の設定については、
何度も言いますが、最低限の結果を入れましょう。
重要なポイントとしては、
部屋は我慢できる限界までの広さ、
最寄り駅は、移動に大きな支障を与えないであろう限界の遠さ
値段は、上限を理想金額の+20%くらいを目安
部屋の間取りは、最低限に留める

上記のような条件で検索をすると、たくさんの物件情報が出てきます。
いろんな物件がありますが、興味のある物件があったら、リストアップしておきましょう。
リストアップする際には、
Excelで、家賃、敷金、礼金、仲介手数料、最寄り駅、徒歩、間取り、面積、風呂トイレの形状、構造(木造、鉄筋等)など、比較事項をを入力し、他の物件と比較出来るようにしましょう。後に電話することを考えて、電話番号や不動産名も入れましょう。
※ URLだけの保存はやめましょう。URLのリンク先の情報は、時間が過ぎると無くなることがほとんどです。HPのページ自体をコピー出来るのであれば、問題ないです。

これを5つのサイトくらいから情報を収集し、
値段の安さと、アパートの条件がマッチした物件をピックアップする作業を、
1ヶ月~2ヶ月くらい毎週1回は行えば、自然と賃貸の相場感は身につくでしょう。

尚、
契約前から、退去する期限が決まっている定期借款や、不幸があった事故物件は、破格の条件の場合が大きいです。住むかどうかは別として、相場感を得るための勉強として、調べてみるのもいいでしょう。

物件候補選び~家賃以外のコストも把握し、物件候補も決めよう~

リストップの中から、一番条件の良いものが良い物件とは限りません。
一見、お得な物件も、予想外のお金が必要となることが多いので、気をつけましょう。

下記は、家賃以外にかかるお金の説明です。

大まかなものとして
・共益費…0~2万/月
共有スペースの掃除などをするためにかかるお金です。家賃の格安物件の場合は、共益費を異常に高い金額にして、顧客を騙そうとする不動産屋が多いです。そのような不動産屋とは関係を持たないようにしましょう。

・敷金…0~2ヶ月
退去時の保証金のようなもの、帰ってくるはずのものですが、何かと理由をつけられて、帰ってこないことが大いいです。

・礼金…0~2ヶ月
不動産会社が大家さんに支払うお金です。払わないに越したことはないです。

・仲介手数料…0.5~1ヶ月
不動産会社に支払うための手数料です。こちらも払わないに越したことはないです。
上記が大きな部類。
他にも、
鍵交換費(1~2万円)、火災保険料(2年で2万円が相場)、駐車場等、物件ごとに条件が違うので、見込みのある物件は、電話で確認しましょう。

※10万円のアパートで、1年間住むときの例
10万円の物件で、敷金が家賃の2ヶ月、礼金が家賃の2ヶ月、仲介手数料が家賃の1ヶ月だった場合、120万円の1年分の家賃に対し、他にも50万円を払っていることになります。
それは、1ヶ月10万円の家賃に対し、毎月4万円ほど敷金や礼金、仲介手数料にかかっているのと同じことになります(敷金が返ってこなかった場合)鍵交換費や家の保険を含めた場合、もっとお金が必要になります。

インターネットで集められない情報は、直接不動産会社に確認をし、納得した物件だけを残しましょう。

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