2011.07.16

夏バテに効く!食材と栄養を知っておこう


暑さも本格的になってきましたね。早くも夏バテ気味という方も多いのではないでしょうか?

 夏バテに効く栄養と食材をご紹介します。食事で夏バテを予防・解消して、今年の夏は元気に過ごしましょう!

1.酸っぱい食べ物で疲労回復

 梅干しやレモン、お酢などの酸っぱい食べ物には、酢酸、クエン酸、リンゴ酸などの有機物質が含まれています。これらは、疲れのもととなる乳酸を分解する作用があります。

 よくスポーツ選手が試合の合間にレモンをかじっているのも、この効果を利用してのことなのですね。暑さで疲れやすい夏場は特に、これらの食べ物を疲労回復に役立てましょう。

2.ビタミンB群でエネルギー代謝をアップ

 ビタミンB群には、疲れのもととなる乳酸を消費し、エネルギーに変えてくれる働きがあります。

 ビタミンB群は、豚肉やうなぎ・ブロッコリー・枝豆・豆腐・玄米・レバー・魚類に多く含まれています。夏になるとうな丼を食べたり、ビールのつまみに枝豆や冷奴が欲しくなるのも、理にかなっているのですね。

 是非これらの食材を積極的に摂って、エネルギーの代謝をアップさせましょう。

 

3.ナイアシンで疲労感軽減

 ビタミンB群と同じように、疲労感を軽減させてくれるのが、ナイアシンです。ナイアシンは、豚レバーやたらこ・ぶり・あじ・さばなどに多く含まれています。

 さらにナイアシンは、脳の癒しホルモンであるセロトニンの原料になりますので、不足してくると慢性的な疲労感や精神的な不安定さを誘発する可能性もあります。

 心と体の疲労を解消するためにも、是非意識的に摂取するようにしてくださいね。

4.ビタミンCでストレス軽減

 暑さなどのストレスによって胃腸の働きが弱まると、自律神経が不安定になり、さらに夏バテが加速します。こんな症状に効果的なのが、ビタミンC。

 ビタミンCは、夏野菜ならトマトやゴーヤ、アスパラガス、かぼちゃなどに多く含まれています。
 
 ストレスの溜まりやすい夏はこれらの野菜の力で、ストレスに強くなりましょう。

5.ネバネバ成分で粘膜を保護

 納豆・山芋・オクラなどのネバネバ食材には、ムチンという成分が含まれています。ムチンには、鼻や胃腸などの粘膜を保護する働きがあります。

 冷房のせいで夏風邪を引いたり、暑さのストレスで胃腸が弱りがちな夏には嬉しいですね。

6.香辛料で食欲増進

 暑い地域の料理に香辛料の効いた料理が多いのは、刺激によって胃腸が活発になり、暑い日でも食欲が減退するのを防いでくれるからです。

 わさびやコショウ、ニンニク、唐辛子、みょうが、しそ、カレーなどの香辛料・香味料で、食欲を刺激しましょう。

7.利尿作用で水分排出

 スイカやトマト、きゅうりなどの体を冷やす野菜には、利尿作用のあるイスクエルシトリが含まれています。この成分は、体内の余分な水分や熱を排出する作用があります。

 体に熱がこもるのを防ぐためにも、こまめに摂りましょう。

おわりに

 いかがでしたか?

 夏場はストレスが溜まり、疲れやすく食欲もなくなりがちです。

 少しずつでもこれらの食材を使った料理をバランス良く食べて、夏を乗り切りましょう。
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