2016.09.06PR

エッチから始まる恋もある。最初は「遊び」だった男性が「本気」になる理由・4つ

意中の男性にアプローチする際、「付き合ってほしいと言われてからでないとセックスしちゃダメ」
「自分からはデートに誘っちゃダメ」などのルールを自分に課している女性は少なくないと思います。

男性は労力をかけずに手に入ったものを軽視する傾向があるので、このルールは守った方が無難であるのは事実です。

が、ときに、そのセオリーを無視して、それこそ出会ったその日に一線を越えた場合などでも、男性が本気になるケースがあります。ただ、それが成立するには、いくつかの条件を満たしていることが必要。代表的なものを解説します!
軽い気持ちで女性に手を出したら好きになってしまった。この場合、男性にとってその女性とのセックスが良かったのは、ほぼ間違いないでしょう。

「良かった」にも色々ありますが、その女性がテクニシャンだったとかサービス精神旺盛だったとかいうことよりも、萎縮せず自分を解放しナチュラルな反応ができたため、結果的にその女性が本来持っている魅力を存分にアピールできた、というケースが多いように思います。

これは、女性の方も相手との関係を深く考えずにセックスをしたから。逆に言うと、女性が最初から相手を好きで、今後の関係について色々と考えてしまったり、緊張していたりすると、なかなか成立しにくいとも言えます。
1に関連しますが、女性の方も深い気持ちがないままセックスし、セックスしてからも相手に執着する様子がない場合、男性の方が前のめりになるケースがあります。

男性はセックスをすると征服欲が満たされます。もともと本命視していなかった相手に対しては、急速に興味を失いがち。一方、女性の多くは、セックスをした後の方が相手に対する気持ちが強くなりがちです。

興味を失った相手から彼女にしてほしいオーラを全開にされると、男性は全速力で逃げたくなります。実際に相手を追いかけてしまって逃げられた経験がある女性は古今東西、星の数ほどいることでしょう。

ところが、中には、関係を持った後も男性に何も求めず、連絡もしない女性がいるのです。この場合、「どういうことだ?」と男性の方がヤキモキし始め、気付けば相手のことで頭がいっぱいになってしまうわけです。
一緒にいて、楽。「結婚相手を選ぶとき、何が決め手になったか」と聞かれ、こう答える男性はとても多いです。

もちろん、それ以前に見た目が好み、などの条件は満たしていることが多いですが、いくら顔やルックスが好みでも、一緒にいるときの波長が合わないと本命にはしない男性がいるのも事実です(遊び相手には不自由していない、モテる男性に多いパターン)。

最初は深く考えずに手を出したものの、こんなに一緒にいて楽しく、気持ちが安らぐ女性は初めてだ!と感じて、相手と彼氏彼女の関係になることはあります。ただ、その場合も1や2の条件は満たしていることが必要かもしれません。
手を出した女性に彼氏やそれに準ずる関係の男性がいると、独占欲から気持ちが強くなるケースもあります。

男性が女性と関係を持った途端に興味を失いがちなのは、相手を自分のものにしたと感じ、満足したから。ところが、女性に彼氏や夫がいて、別れる気もなさそうな場合、自分のものにしたという感覚を持てず、満たされない気持ちが残るわけです。

さらに、自分以外の人間からも求められている女性=価値のある女性、と無意識に捉え、独占欲や狩猟本能が働いている可能性も高いでしょう。
いかがでしたか? 嫌いじゃない、くらいに思っている相手がセクシャルな誘いをしてきた場合、拒否する女性の方が多いかもしれません。が、あまり深く考えず、一緒に楽しい時間を過ごした結果、その相手が人生のパートナーになった、というケースも実際あるのです。

ただ、その場合、ふたりで楽しく過ごすこと以外には無欲であることが大事。関係を持った途端、「自分は彼女なの?」「結婚してくれるの?」など、あれこれ考えてしまう人には向いていません。「えー、考えないなんて無理!」という人は、セオリー通り、「付き合うことになるまでは一線を越えない」を死守することをオススメします!(ヨダエリ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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