2011.08.13

大切なわんこを守ろう!病気やケガをした愛犬が 患部を舐めないようにする方法

わんこが病気で手術をしたとき、あるいは怪我をしたとき、患部を舐めないようにといって病院から付けてもらうエリザベスカラー(アニマルネッカー)。 


でもカラーをつけてもどうしても舐めてしまうことってないですか? 

包帯や靴下をはかせて済むのでしたら問題はないのですが、我が家の愛犬は包帯や靴下を嫌がって取ったり飲み込んでしまうことがありました。 


そんなどうしても舐めてしまって傷を悪化させているわんこに、ちょっとしたポイントと対処法を実体験からお伝えします。

首が長く細い犬の場合

エリザベスカラーをきつく締めても患部に届いてしまい舐めてしまうことがあります。

首や肢の長いわんこや体の柔らかいわんこなどは器用にカラーから舐めてしまいます。

 

首の長い子はある意味なで肩。

 

なので首輪を高い位置に締めてからその上にバンダナなどを巻き、カラーをしてみましょう。

 


 

靴下や包帯を嫌がるわんこには、カラーをつけても舐めてしまう状態のままでは、どんなに靴下や包帯を巻いても意味がありません。舐めないように工夫をしましょう。

カラーを自分で外してしまう犬は

ホックでパチンと2重に止めてあるエリザベスカラーであっても、

力のあるわんこは自分の手でホックを外し、挙句にボロボロにしてしまうことがあります。

 

そんなわんこにどうしてもカラーをしなければいけない時は、

外されないようにすることを考えなくては行けません。

 

ホックの位置でゆるければ、

カラーをちょっときつめに巻きホックと位置が合わなければガムテープなどでしっかり固定します。

(→これ、獣医さんからのアドバイスです。)

 

ちょっと強引ですが、舐めて治りが遅れることでカラーを予定よりも長く付けておくよりはちょっとの間我慢して早く治してね・・という事のようです。

でも、飼い主の立場として言わせてもらえば、

やっぱり愛犬の辛そうな姿をみるのも辛いもの。

 

あんまり嫌がる時は他のもので代用することを考えてみましょう。

切れ端でオリジナルのパジャマなどを作ってあげる

カラーが嫌いな子は、

長くしていると患部以外のところでもストレスを感じて

手足を舐めてしまったりイライラしたりします。

 

うちの愛犬は、どうしてもカラーが嫌で

実は上で紹介した対策を全てぶち壊しました(笑)

 

抜糸の予定日がどんどん伸びてしまうのも困るので、

使わなくなった一枚の切れ端でパジャマもどきを作ったこともあります。

 

まずは愛犬が一番いやなカラーを外してあげることで

、気持ちに落ち着きを取り戻させて洋服の形も状況を見て何度もアレンジしていきました。

 

 

また、腕の脇にできたしこりを切除した傷を舐めないように、ハイソックスなどを使ってほごしたこともあります。

 

舐めて唾液でびしょびしょになった切れ端はすぐ取り換えることをお勧めします。

こんなカラーもあります

クッションのような素材でできたドーナツカラー。

大きいですがとても軽く、寝る時はクッション代わりにして眠れます。

 

ただ、肢や首の長い子はそれでも届いてしまうかもしれません。

ヌードサイズで計って買いましたが首回りのゆとりが結構あり、元気な子は脱げてしまうこともあります。

 

その場合、首輪などにうまくひっかける紐を縫いつけるなど工夫が必要になるでしょう。

 

どうしても舐めることを諦めないときは

あの手この手色々頑張っても舐めてしまう時は、

病院の先生にストッキネット(写真では白)で肢全体をカバーし、

その上から舐めてはいけない患部を太いテープで固定してもらい、

 

さらにできればあとからも交換できる粘着包帯(写真ではピンク)をまいて、

舐めて噛んでダメにしたら新しい粘着包帯と変える・・・といった対策はいかがでしょうか。

 

 

舐める子はこの状態でも普通に舐めてくるでしょう。

 

しかしカラーを付けても舐める子にカラーは逆にストレスになることもあります。

かといって患部を舐めてしまえは、傷の治りが悪く抜糸がさらに遅れてしまうこともあります。

 

飼い主さんがいる時はこの状態で様子を見、舐めたらその都度注意する。

出かける時はさらにカラーをする・・・。

粘着包帯がかじってボロボロだったら取り変える・・・で乗り切りました。

 

絶対にあきらめない子は粘着包帯を食べてしまう事があります。うちの子は運よく30cm前後の粘着包帯がウンチから出てきましたが、最悪ならお腹を開腹していたでしょう。外出の時間を徐々に伸ばす、その犬をよく理解する近所の方に見ててもらうなど対策を。
粘着包帯の巻き方は、普通の包帯のように丸めた包帯を廻しながら引っ張りながら巻くのではなく、しっかりゆるめた状態でまかないと後からどんどん締まってうっ血になることがあるそうです。わんこが後から舐めたり咬んだりするだけでも締まってくるので、しっかりゆるめた状態で軽く巻きましょう。(獣医師アドバイスより)

最後に

ここでは 『どうしても今は外さないで欲しい場合に、愛犬がカラーを外そうとしているケース』 についての対処をご紹介しました。

 

傷の治り具合に応じて外す、

外さないのタイミングはかかりつけのお医者様にご相談しながら判断されて下さい。

 

もっと愛犬に苦痛を与えずに患部を舐めない方法がもしありましたら、

ぜひ教えて下さいね。

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