2016.11.17

第8回 おごられたいならデートは男子に任せてみよう:勝つ女/負ける女


何かと出会いが多いイベントごと。
人が多く集まると性格が表れるもので、イベントを率先して盛り立てる「仕切りたがり女子」と、参加するだけでちゃっかり楽しむ「受け身女子」の2パターンに分かれるでしょう。
よくよく考えてみると“デート”だって、ひとつのイベント。何か内容を計画して実行するという点では一緒ですよね。

イベントにしろ、デートにしろ、こういったときにどういう行動をするかで、男子からのウケ具合も変わってくることでしょう。はたして、どちらの女子がモテるんでしょうか?

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プラスがあればマイナスがあり、黒があれば白があるように、ものごとには「両端」があるもの。人間だってそうですよね。そんな“両極端な性質を持った”女子たちに注目して、恋の議論をああでもないこうでもない…とバチバチ燃やしていくこの連載。
青山の裏手に位置するカウンターバー(という設定)の店長サトコとアルバイトのマチコが徹底討論いたします。

◇デキる女感を匂わす「仕切りたがり女子」

マチコ(以下マ): 何だかここの所の合コンや女子会、毎回、私が幹事を押しつけられてるんですよね。「いつも誘ってくれてありがとう。マチコが幹事の会はとっても楽しい!」とか言われて乗せられて。

サトコ(以下サ): そういう事言う子は、ただ手ぶらで参加してくるだけの受け身タイプでしょ、どうせ。

マ: その通りですよー。誘えば来るけど、お店とかメンツについて何の案も出しません。なんかズルいって思ってきました。でもお礼を言われると満更でもなかったりして……。

サ: どういうわけか女同士だと、自然にいつも仕切る側に回って色々イライラする子と、ボケっと受け身で参加するだけの子に分かれちゃうのよね。

マ: はい、でも疲れるってことは、私が根っからの仕切り体質じゃないからだと思うんです。根っから仕切り好きな、プチ・パリピみたいな子もいますからね。

サ: いるわよね~。どんだけ社交的なんだ?っていう。毎日、誰かと一緒にワイワイご飯を食べてないと気が済まない子。日本人なんだから、週に一回はシャケと納豆の晩飯を黙って食べなさいよって思うわ。

マ: 「いつも華やかで楽しそう」とか「友達たくさんいるんだね」とか、「良いお店知ってるんだね」とかって言われたがる、承認欲求が強いタイプですね。

サ: そういう子は、大抵、自分の行きつけのお店で会合をセットしがちね。「私、店長と仲が良いから、いつもサービスしてもらえるんだ♪」っていうのをアピールするために。

マ: あ、分かります。でも実際には、さして特別扱いもされてないんですよ。苦い顔されながら「シャーベット、おまけしとくよ」なんて言われて、それで喜んでるんですから。

◇初回のデートで仕切ると「終わる」

サ: 女子の間ではそういう子は重宝するともいえるけど、相手が男子の場合も、仕切り体質が出ちゃうと、損することが多そう。

マ: あーそうですね。ちょっと男子がモジモジしていようものなら、「この場は私が仕切らねば!」という使命感に燃えて、「あの店行きましょう」なんて、ついリードしてしまう。

サ: 男子に「ああ、何だかこの子、テキパキしてるし、任せときゃいいか」なんて最初のデートで思わせしまうと、その後もずっとそうよね。会計の時も、男らしく伝票を掴んで割り勘の額をテーブルに置いてみたりしなきゃならないのよ。

マ: もしかしたらご馳走してもらえたかもしれないのに!女子会でつい会計伝票掴んじゃうのはともかく、デートで掴んじゃうと、もうそこで負けって気がします。

◇当たり障りなさすぎる「受け身女子」

サ: やっぱり女子たるもの、自分の行きつけの店へ連れて行き、幅をきかせ、挙句、伝票を自分で掴む、つまりは偉~いオヤジみたいなことはしちゃダメなのよ。

マ: ですね。特に最初のうちはカレに仕切らせて、自分は聞かれたことだけ答えるのが正解って気がします。

サ: 「何が食べたい?」って聞かれたら「うーん、イタリアンか中華!」くらいの願望を爽やかに。

マ: そこで「なんでもいい……」って頑なに何も希望を言わないとか、「フレンチは重いので、それ以外で」とか、希望を言わないくせに「イヤなこと」だけを伝えるのも、勘の鋭い男子からは敬遠されそう。

サ: そうね。そして彼が仕切ってくれたデートについては「とっても楽しかった」っていう、仕切りへのグッジョブ感を表すことが何より大事。

マ: 仕切る側っていうのは、自分の仕切りで相手が満足したかを常に気にするものですからね。ガッキーみたいなピカピカな笑顔でお礼を言われたら、次回も頑張っちゃうぞって思えます。

サ: 受け身、けれども、仕切り側に感謝の意を伝えられる女子が正解ね!

◇今回のまとめ

常にその場を仕切る女子は、みんなに重宝がられ、一見楽しい毎日を送ることができます。でも、女子をエスコートしたい男子からすると、その男勝りなグイグイ感が裏目に出ることも…。

一方、「いつも誘ってくれてありがとう、楽しかった」という言葉を武器に、自分は何も労力を使わずして楽しい思いを出来る受け身女子はお得。男子のデートに対する頑張り欲をうまく引き出して、ほどよくモテることができるでしょう。

ただし、受け身になりすぎるのは禁物。彼の次の一手を読んで、うま~くエスコートしてもらうのがよさそうですね。(犯人A子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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