2011.09.24

登山初心者の方におすすめ!息の上がらない山道の歩き方

山道を歩くときはゆっくりと、初心者はペースを乱しやすいのでとにかくゆっくりと歩いてください。どのガイド本を見ても『ゆっくりと』と推奨しています。

 

だがどうすればゆっくりと歩く、を維持できるのか、どの程度が『ゆっくりと』と言えるのかが判りづらいようです。順を追ってみていきましょう。

ステップのリズムは三拍子で

ワン・ツー・スリー、要はワルツのリズムですね。

 

 

1-    片足を踏み出す。

2-    後ろ足から前足へ体重移動する。

3-    後ろ足を地面から離す。

 

これを左右交互に繰り返すのです。

体重移動がポイントです

1-の片足を踏み出したときはまだ後ろ足一本で維持するようにします。そのまま地面に足を置いてから2-で体重移動するのです。

 

ワルツのリズムでアップテンポは難しいものです。自ずとゆっくりと、になります。

 

上述 1-の片足を踏み出すと同時に体重も掛けてしまうと踏み損ねた時に怪我や転倒の恐れも生じます。くれぐれも用心深く我が身を守るという意識を持ってください。


 

歩幅は小さくしよう

歩幅を安定させ一定の間隔で地面に足跡を刻んでゆく。結果、自ずとゆっくりと歩くことになります。

 

一歩の目安はあなたの靴のサイズです。前後の靴と靴の間にスキマが生じないように小さくステップしてください。

 

 急斜面ではこの幅をさらに小さく靴サイズ半分長のステップで踏み出すようにします。


 

腹式呼吸でペースを取り戻せ

調子がいい時はどんどん進めてしまいがちです。

『ちょっと速いかな』と思ったら腹式呼吸で安定したペースを取り戻しましょう。

 

一度吸い込むあいだに3~4歩・一度吐き出すときに4~5歩が目安でしょうか。

おさらい

次に山へ行かれる時に実践なさってください。体感し自分のペースがつかめたら免許皆伝です。

 

一つだけ注意してください。他の登山者と決して競わないでください。たちまちペースは乱れ息も上がってしまいます。ご自身のペースのままでいいのですよ。

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