2011.10.07

食事のタイプや好みによってダイエット法は違う!おかずだけの『タンパク質依存さん』の食改善法



かつてローカーボ、低GI値ダイエットなるものが流行しました。炭水化物()を徹底排除し、血糖値をコントロールするというダイエット。コレは実はかなり理に叶っています。ただ、おかずばかりで糖質が不足する分“物足りなさ”が付きまとい、ついつい「もう一品」という欲求が。いくら良質のタンパク質でも、摂りすぎると脂肪を蓄えてしまいますよ!

“タンパク質なら大丈夫”はNG!

タンパク質なら安全と思っている人、大きな間違いです。確かにタンパク質は体を作るのに大切な栄養素で、血糖値を上昇させにくいぶん太る要素も低い。実際、糖質遮断のダイエットは効果的です。ただ、人の体や心を司っているのは実は脳みそ。その脳みそに必要な栄養は糖質なのです。適度な糖がなければ精神的(脳的)に飢餓感が募り、それを満たすべく「もうちょっと何か…」と欲し、でも糖が供給されないので結局は脳は餓えたままという状態に陥ります。


脳を餓えささない!

脳が餓えると冷静な判断力を失います。結果、満足感なくおかずを追加し、タンパク質の摂りすぎに。タンパク質も、糖や脂質と同じく余剰分は体脂肪に変わります。食べても食べても満たされることなく、脂肪ばかりを蓄えるという悲しい結果に。今すぐ、タンパク質依存はやめましょう。糖質に強い抵抗があるのなら、まずは玄米や雑穀米などを適度に食べることから始めて。

タンパク質には脂肪があることを知る!

いくら高タンパク低カロリー食品といっても、脂肪分もついてきます。ササミでも、白身魚でも、豆腐でも。さらにそうした食材ほど、悲しいことに味気ない。満足できないんです。胃じゃなくて、脳が。そして“タンパク質だから”との安心感のもと、また「もう一品、何か…」。結果的に、脂をも溜めこんでしまいます。タンパク質に潜む脂肪をきちんと認識しましょう。

主菜を一品に絞る!

高タンパクで低カロリーの肉や魚をチョイスすることには慣れているはずなので、それはOK。その上で主菜(メインのおかず)を1つに絞りましょう。絶対に物足りないです。でも、その分、そのメインをチーズやオリーブオイル、味噌などを使ったちょっと濃い目の凝った料理にチェンジ。何品も食べたくなる飢餓感から逃れ、満足感が得られます。そして、必ず少しでも炭水化物を摂ること。

主菜か副菜でタンパク質代謝をUP!

タンパク質の代謝を上げるビタミンB6を積極的に摂ること。主菜がカツオやアジなどの青魚や牛肉だとビタミンB6が豊富でいいですが、それ以外の場合は副菜で補いましょう。

サツマイモやバナナに多く含まれているので、煮物やスイーツ感覚の一品にすれば、食べた感もUPして一石二鳥です。好きな食生活を完全撤廃する必要はない!日々ちょっと意識するだけで、必ずカラダも変化させてくれますよ。

 

関連キーワード

関連記事