2011.10.07

「アートは苦手」「絵ってどうやって観賞すればいいの」という人も!美術館を楽しむコツ


「美術館って、堅苦しくて嫌い」という人も多いのではないでしょうか?でも最近では、あまりアートに興味のない人も楽しめるような工夫を盛り込んだ美術館も増えています。


行かず嫌いはもったいない!そこで今回、美術館を楽しむコツをまとめてみました。さらに、それぞれのテーマに合わせてオススメの都内の美術館も紹介します。

「音声ガイド」で物語を楽しもう!

企画展などでは、展示作品について詳しい解説が聞ける「音声ガイド」を貸しだしているケースが多くあります。


「マニアックな人用でしょ」と思うかも知れませんが、実はあまりアートに詳しくない人にこそ便利なアイテムだとも言えます。


そもそも、アート作品ってよく理解できないものが多く、そのわからなさがアート嫌いを引き起こしてしまいがちです。


でも「音声ガイド」があれば、それぞれの作品の裏にある物語や、独自の発想、技術的な仕掛けなどを理解することが可能。作品を身近に感じることができて、アートの堅苦しいイメージをちょっと解消することができるはずです。

有名展に行こう!

「アートはよくわからない」という人でも、美術の教科書に載っているような著名な作品を目にすると、気持ちも踊るはず。そこで、美術館初心者の方には、まずは有名展を見に行くのをおすすめします。


ゴッホ、ピカソなど誰でも知っているような著名作家の企画展は、全国いろいろな場所で頻繁に開かれているので、チェックしてみては?


以下、各地の企画展を紹介しているサイトを紹介しておきます。


●ミュージアムカフェ

http://www.museum-cafe.com/


●東京休日案内

http://www.winriver.net/tokyo/study-t/exhibition2.html


おしゃれカフェ・レストランを楽しもう!

美術館は、アート作品を眺めるだけの場所じゃない。館内に併設されているカフェやレストランは、街中のカフェ・レストランとはちょっと雰囲気が変わって、オシャレで落ち着いた空気が漂っています。


入場料を払わなくても利用できる美術館も多いので、まずはカフェやレストランから美術館の空気に触れていってはいかがでしょう?


以下、都内の美術館の中から、特に人気の高いスポットを紹介します。


[おしゃれ美術館カフェ・レストラン3選]

●原美術館「カフェ ダール」

http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html

邸宅を改築した美術館で、雰囲気は抜群。カフェは中庭に面しているので、リッチな気分にひたれます。


●国立新美術館「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」

http://www.nact.jp/restaurant/index.html

ミシュラン三ツ星を獲得している有名シェフ、ポール・ボキューズの本格フレンチレストラン。やや手頃な価格設定も魅力です。


●東京都庭園美術館「cafe 茶洒 kanetanaka」

http://www.teien-art-museum.ne.jp/info/cafe.html

老舗料亭の「金田中」が手がける和スタイルのカフェレストラン。軽食やスウィーツも充実しています。

ミュージアムショップでショッピングはいかが?

ミュージアムショップも美術館の醍醐味のひとつ。アート関連の難しい書籍ばかりが並んでいるイメージを持っている人も多いかもしれませんが、雑貨やファッションアイテムもいろいろ充実しています。


特に最近では、どの美術館もミュージアムショップの商品セレクトに力を入れていて、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムも多数揃えています。


ウィンドウショッピングを楽しむ感覚で訪れてみても、期待を裏切られることはきっとないはずです。


[ミュージアムショップが充実しているおすすめ美術館3選]

●国立新美術館「スーベニア フロム トーキョー」

http://www.nact.jp/museumshop/index.html

ミュージアムショップ=美術館のオマケという概念をくつがえすほど、店舗面積も大きく刺激的な雑貨が充実しています。


●東京都現代美術館「MuseumShop NADiff contemporary」

http://www.nadiff.com/shopinfo/shoplist/mot.html

日本における美術系雑貨・書籍販売の第一人者である「NADiff」が運営。ファッションブランド「コムデギャルソン」のコーナーもあったりと、オシャレで先進的なショップです。


●ワタリウム美術館「on Sundays」

http://www.watarium.co.jp/onsundays/html/

美術館自体はそれほど大きくはないのですが、ショップは1階・B1階で構成されていて、品数豊富。青山という場所柄、おしゃれな雑貨もたくさんあります。

個性派美術館を攻めよう!

「美術館」と言っても、それぞれコレクションの趣向はさまざま。そこでここでは、ちょっと変わった個性的なテーマの美術館を紹介します。


テーマパーク感覚で楽しめるので、美術館の面白さを知る第一歩として最適だと思います。これらは規模も小さくてすぐに見て回ることができるので、興味があれば気軽に足を運んでみてはいかがでしょう。


[初心者おすすめの個性派美術館3選]

●「三鷹の森ジブリ美術館」

http://www.ghibli-museum.jp/

ジブリファンなら楽しめること間違いなし。映像展示室があったりと、一日楽しむことができます。


●「東京都写真美術館」

http://www.syabi.com/

絵画が苦手な人も、写真なら身近に感じるはず。著名作家の企画展も定期的に開かれていて、年齢問わず人気があります。


●「東京おもちゃ美術館」

http://goodtoy.org/ttm/

「おもちゃ」と言っても、大人も楽しめる遊具も設置されていて、意外と楽しんでしまうはずです。

「夜美術館」もおすすめ!

「美術館は人がいっぱいいいて、ガヤガヤしてるながイヤ」という人も多いのではないでしょうか?特に昼間の時間帯などはオバサマたちの団体で埋め尽くされていることもありますもんね。


そこでオススメなのが、夜に鑑賞すること。人の少ない美術館にはゆったりとした時間が流れていて、なんとも優雅な気持ちになれますし、自分のペースでゆったりと作品を観られるのでプライベート感を得ることができます。


[夜遅くまで開いている主な美術館]


●「森美術館」・・・月曜、水曜~日曜は22時まで

●「Bunkamuraザ・ミュージアム」・・・金曜、土曜21時まで

●「国立西洋美術館」・・・金曜日のみ20時まで

●「東京国立近代美術館」・・・金曜のみ20時まで

●「国立新美術館」・・・金曜日のみ20時まで

●「原美術館」・・・水曜日のみ20時まで

●「東京都写真美術館」・・・木、金曜日は20時まで

おわりに

いかがでしたか?これを機に、皆さんもぜひ美術館デビューしてみてください。

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