2016.12.31

初詣のおみくじの「恋愛」のとこだけを信じると恋はうまくいかない

今年も初詣に行って、おみくじを引きましたか?
おみくじを引いた人は、おみくじの「大吉」とか「吉」や、恋愛のところに書かれてある「成就する」とか「今はまだ駄目です」というようなコメントを見て、一喜一憂したと思います。
でも、そうやって一喜一憂するだけでは、今年のあなたの恋愛はうまくいかないのです。

■そもそも神社とは・・・

神社は、神社庁というところが管理しています。神社庁は、都道府県ごとにあります。東京であれば東京都神社庁が都内の神社を管理しており、それは明治神宮外苑にあります。
神社の教えは神道といい、いわゆる宗教とはちがいます。
宗教には教え(つまり経典)がありますが、神道の教えは「神道に神はなし」というもの。
つまり、神道に特定の神様はおらず、自然(ネイチャー)に教わりましょうね、ということです。太陽や森の木々、草花、水、火などなど、そういう自然に、「よりよく生きてゆくすべを教わりましょう」というのが、神道の教えなのです。

■おみくじの「読むべきところ」とは・・・

おみくじの「大吉」とか「中吉」などよりも、ホントはちゃんと読むべきところ、それは運勢を書いてある上の部分です。
細長いおみくじだと、真ん中のほうに「大吉」など運勢を書いてあると思います。
その上に、短歌のようなものと、その解説が書かれてあるはずです。
そこ!
そこをちゃんと読んで、今後のあなたの生き方に反映させることで、運気が良くなるのです。「凶」を引いてしまった人は、少なくともこれ以上運気が悪くならないのです。

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たとえば、あるおみくじには「夕立の 雨は見る……」と始まる短歌のようなものが書かれてあります。
その解説として「運気は徐々に良くなりますが、幸福を前に焦るのではなく、物事に落ち着いて取り組みなさい」と書いてあります。
ここを、生きる方針として、ちゃんと心にとめておくべきなのです。

■少しでもいい年にする秘訣とは・・・

この部分は、恋愛運、仕事運、金運など、すべてに通じるあなたの「生きる方針」です。もちろん、おみくじなんて信じないという人には、生きる方針にはならないでしょう。
でも、おみくじを少しでも信じたい人は(信じている人は)、ここがすごく大切になってきます。

恋愛の欄に、いかにいいことが書かれていようと、いかに悪いことが書かれてあろうと、すべてこの「生きる方針」をもとに考え、行動しないと、運気は良くならないのです。

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みなさん、今年は去年より、少しでもいい年になりますように……と思っているでしょう。
少しでもいい年にしたいと思うのであれば、「きちんと」暮らすことを心がけるといいです。
「きちんと」というのは、神道を信じてもいいと思っている人にとっては「神様の御言葉を大切に暮らす」ということです。少なくとも神社とは、そういうことを教えている場所なのです。

さて、あなたが初詣で引いたおみくじには、どんな神様の御言葉が書かれてありましたか?
すでに神社の木の枝などにおみくじを結びつけてしまったので、おみくじが手元になく、どんな御言葉が書かれてあったのか、覚えていない?
そういう人は、日を改めて、またおみくじを引いてみてはいかがでしょうか。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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