2011.10.31

わが家の食物自給率をアップさせよう!「貸し農園」を手軽に楽しむ方法



食育やエコの流れを受けて、都会に住む人を中心に注目を集めている「貸し農園」。


都心部から1時間以内で行ける「都市型農園」なども増えてきていて、手軽に楽しめる環境が整っています。


その中から今回は、農業ビギナーにとっておきな「貸し農園」の攻略法を紹介します。

「貸し農園」ってなに?

日本では最近盛り上がってきたシステムですが、実はドイツでは今から200年前くらいから行われてきました


「クラインガルテン」や「シュレーバーガルテン」という名前で、老後の趣味としてはもちろん、都会で暮らす子供の自然教育という目的もあって、政府もバックアップしながら広まっていきました。


ちなみに、まだまだ参加者は少なくて認知も低かったようですが、日本でも1990年代あたりから行われていたそうです。

かんたんに取り組めるのが魅力!

農業というとタイヘンなイメージがありますよね。でも、「貸し農園」ならあらかじめ整地されているし、道具も一式揃っているので初心者でも安心


さらに、「毎週のように足を運ぶのはちょっと難しいな」という人も大丈夫。管理人さん(農園のオーナーなど)がいて、日常的な管理をお任せできる農園も多く、しっかり指導してくれるので気軽にはじめることができます。

農園は全国に3000箇所も!

最初にすべきことは、自分に合う農園を見つけること。まずは場所をチェックしましょう。


都心部や郊外で頻繁に足を運びたいか、宿泊施設を備えたちょっと遠めの農園で旅行気分も味わいながら農業を楽しみたいか、などなど自分のやる気や生活スタイルに合わせて選んでください。


また、育てられる種類も、必ずチェックすること。米、雑穀類、野菜、果物など、自分の栽培したいものをあらかじめ決めて、対応している農園を探しましょう。


今回、情報収集にぴったりな参考サイトをいくつか紹介します。


●「市民農園・貸し農園パーフェクトガイド」

http://allotment.slow-farm.com/


●「週末農業ナビ」

http://www.nogyo-navi.com/search/

契約前に見学を!

気に入った農園があれば、実際に足を運んで見学してみましょう。また、定期的にスクールなども行っているので、基礎知識を身に着けた上で、契約を検討してみるのがおすすめです。


契約の方法は、たいていが区画ごとの貸借となっていて、自分で何区画を借りるか、決めることができます。料金もひと区画あたり数千円~数万円程度なので、気軽に始められるはず。


募集のタイミングは冬(1月~3月)と秋(8月~10月)あたりが多いので、時期を逃さないように気をつけましょう!



イベントもいろいろ!

収穫祭や、採れた作物を使った食事会など各種イベントも季節ごとに行われているので、友人や家族を誘って楽しめちゃいます。


また、利用者同士の交流もはかれて、同じ趣味を持つ人との輪を広げることもできます。

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