2010.02.24

「デザイン重視」は危険!外反母趾を防ぐ靴の選び方

あなたは足の親指が「くの字」に曲がったり、つけ根が出っ張っていたりしていませんか?
また、靴をはいたときにそのでっぱりが靴の内部にあたって痛くて赤く腫れてはいませんか? 
もし、あなたの足にそのような状態があるなら「外反母趾」という足の病気かもしれません。

そんな外反母趾を防ぐ靴の選び方をご紹介します。


実際に歩いてみる

立ち座りでのチェックをした後、実際に歩いてみましょう。チェックする項目は、以下の通りです。

① 足が前後にずれたりしないか
② 踏み返した時にかかとは浮かないか、
③ 甲が食い込んで辛くないか、

この3つです。

できれば平らなところだけでなく、凸凹したところや階段などでチェックしてみることをおすすめします。


注意点は

「きつい靴」を履くことで外反母趾などの足トラブルが起こるわけですが、だからといって「ゆるくて幅広の靴」が足にはいいということではありません。「ゆるい靴」「幅の広い靴」では足トラブルを未然に防ぐことはできないのです。

外反母趾を予防するためには、ちょうど良いサイズで親指と小指の付け根をしっかりと支えることが重要です。逆にこの部分がゆるいと、歩くときに親指の付け根部分が外へ広がったり、足のアーチが崩れるため、かえって外反母趾や他の足トラブルを引き起こしやすくなるのです。

まとめ

いかがでしたか? 足トラブルを防ぐためには、靴選びが何よりも大切です。

靴を選ぶとき、最初にデザインを見る人が多いかと思いますが、試着までしてみたのに「サイズがあまり合わないけど、デザインはこれがいいから、買っちゃおう」としてしまうと後で後悔します。

結局痛くなって履くこともなくなります。またはデートなど大事な時に痛みと戦うはめになります。そうならないように、サイズ感を重視して選んでみてください。


そもそも外反母趾とは

外反母趾とは、親指の先が小指側に曲がって変形する足の病気で、この変形状態が悪化すると普通の靴が履けなくなるだけでなく、痛くて歩くことさえ困難にな ります。

また、悪化して歩くことが困難になればまっすぐな姿勢を保つことができず、その結果腰痛や頭痛、全身不調を引き起こす可能性が十分考えられます。

このような足や体全体に不調を起こす「外反母趾」にならぬようにするには、あなたの足にを選ぶことが大事です。 

購入前のチェックポイント

長さだけではなく、周径や幅など細かい部分もチェックしましょう。

①つま先
足の指に入る部分に指が広げられるだけの幅や曲げられる高さのあるものを選びましょう。親指だけでなく、ほかの指の足の具合にも気を配りましょうね。

②周径、幅
親指と小指の付け根の周径、幅に合ったものを選びましょう。履いた時に、足の幅が緩すぎてもきつ過ぎてもいけません。

③足の甲
足を地面に付けてから後ろへ蹴り上げるとき、靴の甲の部分が食い込まないものを選びましょう。きつくてもいけませんが、ぶかぶかゆるいものも問題ありです。

④かかと
かかとがきついもの、ゆるすぎるもの、どちらとも歩行が困難になります。できれば、小指1本くらいの余裕があるものを選ぶといいでしょう。

何度も立ったり座ったりしてみる

足の長さや幅、甲の高さは、座っているときと立っているときとでは大分違ってきます。
試し履きの時にまずは立ってみる。座ってみる。膝の曲げ伸ばしをしてみる。

きつくないか、緩すぎていないか、自分の足に負担がかかっていないか、さまざまな姿勢から感覚をたしかめてください。

始めは履き心地がいいなと思っていた靴でも様々な動きをしていくなかで、「あれっ、つま先部分がちょっと堅いかな」といった違和感を感じることがあるかも知れません。購入前は慎重が第一です。

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