2012.02.19

お菓子をデコる「簡単チョコ細工」の作り方

プロのケーキは味もさることながら見た目がとても綺麗。
今回は作り置きができて乗せるだけで見た目がランクアップする簡単なチョコレート細工のやり方をご紹介します。

チョコが余ったら削りチョコ

最後に余ったチョコでもできる簡単で効果的なデコレーション素材の作り方をご紹介します。

器具にこびり付いたチョコレートの固めてスクレーパーで削り取って一緒に湯煎したものを、まな板シートに薄く広げます。


ちょっとやわめに固めます。
表面の光沢がなくなればいいです。
スクレーパーでがりがり削ると、ケーキ屋さんのケーキの上に乗っているようなおがくずの様なチョコレートになります。



慣れも必要ですが、スクレーパーをかなり寝かせた状態で手早く削るとこういう形のものも作れます。



デコ素材なら市販の板チョコもなかなか使える

製菓用のチョコレートはコンビニなどでお菓子として市販されているチョコレートの様な美しい光沢はありません。
テンパリングという作業を経て見た目にも美しいチョコレートになるのですが、温度を測る必要があるのでどうしても敷居が高くなりがちです。

今回はテンパリング済みの市販の板チョコを使います。
勿論板チョコでもテンパリングした方がキメの細かい仕上がりになりますが、デコレーション素材ならテンパリングを省いても溶かして固めるだけでも意外に綺麗な見た目になります。
輸入品のチョコの場合は光沢のないチョコも多いので、なるべく日本国内のどこにでも売っている板チョコを使用してください。

その他用意するものとしては

  • チョコを入れる容器
  • 湯煎用のボウル
  • スパチュラかバターナイフ
  • シートタイプのまな板や下敷き
  • クッキングシート

少し特殊な道具になりますが

  • スクレーパー

  • デコレーター


両方とも100円ショップで手に入ります。
一体化しているものもあります。
スクレーパーは100円ショップの柔らかくないプラスチックのヘラでも代用できますが、スクレーパーのほうが縁が薄く鋭いので使いやすいです。

チョコレートの湯煎

電子レンジや直火は焦げやすいので必ず湯煎で溶かします。



刻んでから容器に入れて溶かします。
ステンレスの容器は熱伝導率が高いので扱いやすく、シリコンの容器はこびりついたチョコを固めると簡単に剥がれるので便利です。



チョコが固まりかけているか、ちゃんと溶けているかは表面の光沢で判断できます。

チョコレートの中に水分その他異物が入らないよう注意してください。

万が一作業中にチョコを崩してしまっても一度冷やし固めれば綺麗にはがれるので、それをもう一度溶かして何事もなかったかのように使用できます。

チョコスパイラルの作り方

クッキングペーパーの芯を半分に割ります。


ない場合はラップの箱や角材2本など、巻いたチョコの支えになりそうなものを探してみてください。

クッキングシートは2~4cm幅くらいの帯状にカットしてください。
あまり長すぎないほうがいいです。

チョコレートを湯煎で溶かします。


クッキングシートに塗ります。



チョコの温度が高く、表面がトロトロのうちは加工しにくいので、傾けてもチョコが垂れない程度になるまで置いておきます。
でも表面の光沢がなくなるまで固めてしまうと加工ができなくなります。
若干ねっとりする程度でよいです。

デコレーターの大き目のギザギザ部分でラインを引きます。



らせん状に形を整えて支えで固定します。






チョコのリボンの作り方



クッキングシートをリボン状にカットして、羽になるパーツにチョコレートを塗ります。



両端を中央に向かって倒します。
完全に固まらないうちに場所をずらして、はみ出した余分なチョコレートをから独立させます。

冷蔵庫で冷やし固めたら丁寧にシートを剥がします。



結び目部分を作ります。



こんな感じで羽部分に巻きつけ、この状態で固めます。



足部分も作ります。
切れ端部分は別のシートでマスキングしてから塗ってます。
これもはみ出した部分がそのまま固まらないように位置をずらしてから固めます。



全てシートを剥がして配置します。
一体化したい場合は溶かしたチョコを接着剤にしてくっつけます。



チョコリーフの作り方

湯煎したチョコレートをポリエチレンのアイビーリーフの裏面に塗るだけです。



100円ショップで購入したアイビーリーフを台所用の水切りネットに入れて中性洗剤を付けて洗い、水分を取ります。



チョコレートが付着してもはがれやすいようなツルツルしたトレイや、クッキングシートの上に置いて冷やし固めます。

最初に部分的にホワイトチョコを塗ると模様になりますが、その際上から塗るチョコレートが熱すぎたり、こすり過ぎると模様がなくなってしまいます。


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