2012.02.24

ぺたんこにならない「ふわふわホットケーキ」の焼き方


絵本とか商品パッケージのホットケーキは厚みがあってふわふわ。
でも実際ぺたんこになってしまうのは、パッケージの裏側に書いてある作り方を正確に再現できていない事が多いから。

正しいホットケーキの焼き方を解説を交えて説明致します。

材料を正確に配合する


ホットケーキミックスの製品パッケージの裏に記載されている配合で生地を作ります。
余っても冷凍することができるので、迷わずに正確な配合で作ります。


ホットケーキミックスが無くても以下の生地でもO.K.


牛乳砂糖薄力粉ベーキングパウダーヴァニラ
1個75cc25g100g小匙1(3g) 適宜

・卵と砂糖をふわっとするまで泡立てる
・牛乳を加える
・ヴァニラを加える
・粉類を篩い入れる
・練らないようにさっくり混ぜる

画像のホットケーキはすべてこちらの配合で焼いています。
大きさにもよりますが2~4枚分くらいの量です。

フライパンはしっかり温めておく

・フライパンには薄く油を伸ばします。

※ただ、テフロン加工の場合は油を均一に塗ることができませんので、油を塗ると焼きムラができやすいです。

※画像のホットケーキはテフロン加工のフライパンに油を引かずに焼いています。

・濡れ布巾を用意します。

フライパンの放熱用なのであまり固く絞り過ぎないように。

・フライパンを温める。

中火程度でフライパンを充分に温めます。

フライパンを充分に温めるのは、炭酸ガスを充分に、速やかに発生させ、ふわふわに焼き上げるためなので、しっかり温めて下さい。


・フライパンの底を2秒ほど濡れ布巾に当てる。

1枚焼くごとにフライパンを布巾に当てます。
布巾がまだ熱い場合は再度濡らします。

この作業を省くと黒いホットケーキになってしまいますので、必ず1枚ごとに放熱してください。


弱火で焼き、蓋を使うのがポイント

・弱火にセット

フライパンをコンロに戻し、弱火で焼き始めます。
始めにしっかり予熱してあれば、焼くときは弱火で大丈夫です。
パワー不足に感じてもゆっくり焼けばちゃんと焼きあがります。

・生地をフライパンに落とします。

お玉を使って高い位置から垂らすと型を使わなくても丸くなりやすいです。

・蓋を併用。

弱火で焼くので蓋を使用した方が火の通りがよいです。
中身が見える蓋がベストですが、そうでない場合はマメに様子を確認して下さい。

表面にぶつぶつと気泡ができるまで触らない

・表面に気泡が出来、縁の部分が乾いて固まり始めたら裏返します。

生地が柔らかいうちにターナーなどでいじってしまうと皺や型崩れの元になります。

・縁が固くなって来たら様子を見る

裏面はすぐに焼きあがります。
縁が少し固くなってきたらその部分に軽くターナーを差込み、フライパンをゆすって生地が軽やかに滑ったらもう火が通ってます。

・好みの焼き色になるまで加熱したら出来上がり。

色味が足りない場合は少し加熱をつづけます。
余熱でも結構色付きます。

おまけ:即席シロップ

最後にケーキシロップが無いときに代用する甘いシロップの作り方をご紹介。

砂糖 大匙2
水 大匙1
ヴァニラ 適宜

コレを混ぜてフライパンで加熱するだけ。
砂糖が溶けてからも少し加熱し続けるととろっとしてきますが、やり過ぎると固くなったり焦げてしまうので手早く作業します。

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