2017.11.23

男性から「はいはい社交辞令ね!」と思われない褒め方

ネット上でもリアルでも、「いいね!」ブームが起こっているせいで、褒め言葉の価値がインフレしてしまっています。

そうなると、せっかくき気になる男子のことを褒めても、「はいはい乙~」と真に受けてもらえないなんてことも。

そこで今回は、10〜20代男子と一緒に、こんな時代でも相手に響く効果的な褒め方について考えてみましたよ。

1.エピソード褒め

「エピソードトークがいいと思います。その方が、単に表面的に褒めるよりも、中身が詰まってて重みがある」(法律関係/25才)

たとえば仕事のことを褒めたりするとき、単に「えー、商社マンなんだすごーい!」と言うよりも、「私、コミュ力もないし、パスポートすら持ってなくて海外も行ったことないから、そういうアクティブな人憧れるなー」みたいに、ほんのちょっとでも自分のエピソードを交えて相手を褒めてあげると、マジ感が出ますよね。

「みんなが褒めてるから褒める」というよりも、「私が褒める」というのの方が男子はグッと来るんです。

2.テンション上げ褒め

「褒める瞬間、キラっ!て感じでめちゃテンション上がってる子は、ピュアでかわいいなぁって感じるかな」(ウェブ系/23才)

何を言うかだけじゃなく、どう言うかも男子は気にしてるようですね。
たしかに、せっかくの褒め言葉をローテンション&棒読みで言っては、完全に悪い意味での「褒め慣れ」感が出てしまいます。ま、本当に「素敵だ!」と思って褒めているのなら、こんなことにはならないはずですけどね。

「相手を褒めているはずなのに、まるで自分のことのように嬉しそうな顔で褒めてくれる子は、共感性が高くて、たとえば付き合ったりした後とかも、僕の嬉しいことを一緒に喜んでくれそうで、いいんだよね」(ゲーム会社/22才)

なんて意見もありました。これも一種のテンション上げ褒めですね。

3.語彙豊富攻め

「ボキャブラリーが豊かな褒め言葉は、めちゃ心に残る。聞き飽きたような褒め言葉は、たとえどんなにハイテンションで言っても、感動はせんよ」(広告/22才)

キャッチコピーと同じで、おんなじ言葉でも、ちょっと語彙を工夫するだけでガラッと聞こえ方が変わります。

と言いつつ、難しい単語を使う必要はありません(本当は私も語彙がなくて、難しい単語を使った例が思い浮かばない)。

単に、「すごい!」を「素敵!」といったように、「かわいい」「すごい」「やばい」「かっこいい」という4大陳腐褒め言葉の使用を控えるだけでも、ずいぶんと心のこもったものになるはず。

4.後天的褒め

「その人が、生まれながらに持ってるものは、いくら褒めても、結局その人じゃなくてその人の環境を褒めてるだけだから、意味ないと思う。自分で言うのもなんだけど、俺の家はまあまあ金持ちだけど、やっぱりそのことを褒められても、一ミリも嬉しくないもんね」(教員/23才)

「先天的褒め」は効果がないばかりか、むしろ「あなたじゃなくて、あなたの環境がほしくて褒めてます」というやましい感じが出てしまいますね。

自分から見ればすごいと感じるものでも、相手にとって「自分の力で成し遂げたんだぜ」って誇れるものを褒めて上げないとあんまり意味がないというのは覚えておきたいです。

ただ一点例外が。顔などのルックスを褒めるのは、先天的なものにも関わらず、まったく男子は嫌がりません。不思議ですね。

おわりに

せっかくこっちは本気で褒めたのに、知らぬ間に相手を白けさせていたなんて、こんなに悲しいことはありません。私たちが褒める相手は、おそらく他の人からもたくさん同じことを褒められてます。

だから、「せっかく褒めるんだから、私に褒めてもらったことをずっと覚えておいてほしいな」という気持ちをもって褒めたいですね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)
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