2019.10.02 更新PR

ゲスい男性の特徴と10代から30代までの恋愛観

女性達の「本当の女性像」というのは男性にはよくわからないもの。そして、男性達の本当の男性像は女性にはよくわからないもの。
しかし、わからないからと放っておくと、ゲスい男性に捕まってしまいます。
今回は、ゲスい男性の特徴と、年代別にみる男性の「ゲスい」恋愛観をご紹介していきます。男性の恋ごごろの変遷を見て行くと、男性達のしょうもない「ゲスい」本音の数々に気づくことでしょう。ゲスい男性は、そのほとんどが相手の気持ちを考えずに行動しています。そんな男性に騙されないよう、ゲスい男性の本音をしっかりと心に刻んでおきましょう。
ボディタッチが激しい男性っていますよね。特に飲み会なんかでは、「あわよくばお持ち帰り…」なんて狙っているゲスい男性もいます。女性がボディタッチをしてもゲスいと思われないのに、男性だと思われてしまうというのは少し理不尽な気もしますが。

男性のボディタッチには下心がたっぷりと感じられてしまうので仕方ないのでしょう。ただ、ボディタッチが激しいと、「どうにかお持ち帰りしたい」という本音が丸だしです。男性諸君は、ゲスいと思われたくなければ、ボディタッチは我慢しておいた方がよさそうですね。するとしても、控えめにしましょう。
これは満場一致でゲスいですね。浮気をするというのは、ゲスい男性の一番の特徴だと言えるでしょう。「男は浮気するもの」なんて言い訳、女性には通じません。最悪の場合、浮気をやり返されたり、破局をむかえてしまうでしょう。

「俺はゲスいんだ!これからも浮気をして、ゲスく生きていくんだ!」なんて開き直っている男性以外は、とにかく浮気の事実を隠すことが大切です。もっとも、「女の勘」とやらにやられる可能性はかなり高いです。女性のみなさんは、男性の浮気を許してはいけません!
ゲスい男性には、とにかく手当たり次第に女の子に手を出すという特徴があります。彼らは、長く一人の女性と交際する気なんて甚だありません。ワンナイトは当たり前、彼女はただの都合のいい存在である可能性が高いです。

会ってすぐホテルに行こうとする男性など、「誰でもいいのでは?」と思う節があれば、疑ってかかりましょう。女の子なら手当たり次第に狙っているのかもしれません。女性たちは、こんなゲスい男性についていかないように!自分を大切にしてくださいね。こんな男性と過ごす時間なんてもったいないです。
ここからは、年代別にみる男性の恋愛観をお届けします。まずは、小学生から中学生低学年くらいまでの「ゲスい」恋愛観をみていきましょう。

この時期は本当に顔です。全ては顔によって序列が決まります。というより顔でしか人を判断できません。小学生に言うのも気が引けますが、ゲスいですよね。
世界の中心が「可愛い子と仲良くなれるのか」「クラスのマドンナにアタックできるのか」に置かれます。

そして学校生活のヒエラルキーがそれだけで決まってしまうようなインパクトを持っています。女の子と仲良くなれる人はそれだけで尊敬されます。
性的な好奇心がMAX値を迎えている頃です。この時もまだ「顔」が至上命題であることは変わりないのですが、女性のスタイルにも関心が強く向き始めます。

この時恋愛トークは、彼女の顔が可愛いかどうかよりも、胸が大きいかどうか、お尻が大きいかどうかなどの話がメインになります。「ゲスさ」が開花してきた頃とも言えるでしょうか。

恋愛トークというか、ほぼ下ネタです。このころは、一人の相手との関係性を深めるよりも、何人と経験できたのかに重きが置かれるようになります。二言目には「で、どうだった?」と聞かれます。
このあたりから、精神年齢の高い子だと「何人もの女の子と遊んでも虚しい」と気づく人間がポツポツ現れます。早くもゲスい恋愛観から脱却する男性もいるのですね。

しかしそういう早めに達観してしまった人は「クールなやつ」という印象で隅に追いやられます。一方で、一番上の学年という権力を使い倒して後輩女子をハントするゲスい男性たちが幅を効かせるようになります。

ここまでは、ヤリチンが童貞を見下し、周りの「そういう上下関係に興味ないやつ」が見ている、という図式が取り巻くのです。

しかし、社会人になるとこの力関係がひっくり返ります。
大学生まで築きあげられたヒエラルキーは、社会人になると一旦リセットされます。なぜなら社会人全員がもれなく「仕事ができない俺」という現実を突きつけられ、プライドがズタボロにされるからです。

そこまで保っていた自尊心が、粉々に砕かれて行くのがこの時期です。ゲスい恋愛観を卒業するかと思いきや、だいたいこの辺りから、「歳上の女性」の虜になるた男たちが現れます。

母親のような優しさと、様々な経験を乗り越えて来た頼もしさを兼ね備える「大人の女性」に、傷ついた戦士の心は虜になり、歳上の女性に「(いろんな意味で)色々教えて欲しい…!」と思い始めるようになるわけですね。

中には職場の先輩を食い物にする塩顔系策士、あるいは隠れて人妻を狙いに行く熱血系ナンパ男などのゲスい不届きものも出始めるので注意が必要です。
仕事でもそこまで失敗することも減るので、自尊心は回復しています。やっとゲスい恋愛観から脱却するのかと思いき、この時、恋愛市場にいる男性は主に2パターンに分かれます。

一つは「女の子と遊ぶよりも仕事の方が面白い!」と考え、仕事に生きがいを見出すタイプ。もう一つは、仕事はそこそこに合コンとナンパに明け暮れるタイプです。

その時期の男性と付き合っている女性は、前者の場合「根は真面目で優しいが、仕事で忙しく会えない」問題が、後者の場合「女の子の扱いは上手で一緒にいても楽しいけど、女グセが悪い」問題に直面しているころだろうと思います。
30代前半ぐらいまではだいたいこんな感じです。皆さんも読んで来てわかるように、男って本当にしょうもなくてゲスい恋愛観をもっていますよね。
これ以降は、家事や子育て、パートナーシップなどに対する捉え方で、男性の傾向性が変わってくるかと思いますが、いずれにせよ「男性がしょうもないのは一生変わらない」というのが、基本のようです。ただ、家庭を持つことで、ゲスい恋愛観から脱却する男性は多そうですね。というより、多くあってほしいものです。

女性の皆さん、普段「あいつ、何考えているか本当にわかんない!」とお悩みだと思いますが、心配しなくても男性は意外とシンプルにいきてます。
今回は、ゲスい男性の特徴と、年代別にみる男性の「ゲスい」恋愛観をご紹介してきました。
女性からしてみれば、こんなゲスい男性には捕まりたくないですよね。
全ての男性が共通してこのようなゲスい恋愛観をもっているわけではありませんが、十分に注意しておく必要があります。

とはいえ、悪気はないため、憎めないのも彼らのいいところでもあります。
しょうもない男性たちが多い世の中ではありますが、女性陣は懲りずに相手してあげてくださいね。時には「愛のムチ」も必要ですが。
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