2018.01.03

「いつも迷惑かけてばかりでごめんね」の前にあなたが彼氏にいうべきこと

こんにちは、あなたの恋愛をアップデートするコラムニスト、川口美樹です。

「えー、人という字は、人と人とが支え合ってぇー」

え、知らないですか?金八先生の名言なんですが。そうですか、知らない。ジェネレーションギャップってやつでしょうか。

人は一人では生きていけない。そんなことは百も承知。だけど私たちは人に頼るのがとっても苦手です。

「人様に迷惑をかけるな」「できるだけ親に迷惑がかからないようにしょう」

子どもの頃の体験というのは深層心理に深く根付いているもので、そんな無意識のせいで私たちは誰かに頼るのが怖くなってしまっています。

迷惑をかけられないから別れた方がいい?

恋人同士が別れる理由の一つとして、片方が「相手に何もしてあげられていない申し訳なさを感じたから」というものがあります。

自分がおっちょこちょいであるがゆえに、その尻拭いをしてもらっている。毎日泣きついている割には自分は何もしてあげられていない。

そんな経験が続くと「好きな人の行動を縛ってしまっている罪悪感」から、自分とは一緒にいない方がいいんじゃないかという不安にかられてしまいます。

それゆえ「これ以上迷惑かけられないから、自分とは別れた方がいいと思う」と切り出したくすらなります。

でもね、その考え方こそが彼氏からしたらいい迷惑なんです。

彼は本当に迷惑だとおもっているの?

先に言いましょう。彼はあなたのことが大好きです。大好きであるがゆえにあなたに迷惑をかけられたいと思っている。その事実をまずは認めましょう。

別に迷惑がかかっていないわけではありません。迷惑は間違いなくかかっています。でもね、彼氏からしたらそれが嬉しいんです。

だってそうですよね。恋人同士か大親友か家族でもなきゃ、そこまで迷惑なんてかけられないんですから、迷惑をかけられているというのは、それだけ信用されているという証です。

それは彼氏からしたらとても嬉しいことなんです。好きな人に信用されているわけですからね。「どんどん迷惑かけちゃってー!」って思ってるんじゃないですかね?

であれば彼氏に「迷惑ばかりかけてごめんね」という前に、あなたがいうべき言葉があります。

彼氏の存在によってあなたがどれだけ救われているのか、どれだけ感謝しているのか、それを伝えてあげてください。

あなたの中にある「迷惑=悪・罪」という方程式を、「迷惑=嬉しい・感謝」という方程式に書き換えること、これがとても大事です。

迷惑かけて当たり前。だから許してあげる

人は生まれてきた瞬間に、すでにお母さんを苦しめ、お父さんを不安にさせてるわけです。ですから全ての人は他人に迷惑をかけまくりながら生きているとも言えます。

どうせ迷惑をかけて生きているのだから、他人から迷惑をかけられることも、自分が他人に迷惑をかけることもお互い様なんですよね。

「迷惑かけてごめん」と謝るぐらいなら「いつもありがとう。その代わり、私にも思いっきり迷惑かけていいからね!」と言いましょう。

それが何よりも二人の絆を強くしてくれるはずですよ。(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)
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