2018.02.07

彼の顔色を見て、エッチしていませんか?

これはどうにも悲しい現実ですが、求められたとき、それをやんわりと断ろうとしてしまうと、途端に機嫌が悪くなってしまう男子がいます。
そうなったのを見て、もしくは、そうなったらいやだから、彼が求めてきたときには応じるようにする。

こういうことをしてしまっている女性は少なくないのではないでしょうか。
彼に嫌われたくない。愛されたいというその気持ち自体は悪いことではありませんし、理解もできます。

でも、それは間違った愛され方なのではないでしょうか。少なくとも、したくないけど、彼の顔色を見て、「私もしたいよ」というフリをして応じる。この瞬間にあなたは、ほんのちょっとだけ、でも、度重なるごとにだんだんと、自分自身を殺してしまっているのかもしれません。

■男子は「心と体」をセットで愛する

そもそも、彼女にエッチを断られたときに発動する男子の不機嫌は、男子の「好き」の気持ちの構造に由来します。

とくに若い頃の男子は、彼女ができたとき、体を愛することと心を愛することを切り離しては考えられません。「好きだからしたいし、したいから好き」ということですが、厄介なことに「彼女も同じだろう」と思っているのです。

だから、自分がエッチをしたいのに、彼女がしたくないと言い出したとき、「え、俺のこと好きじゃないの?」と思ってしまう。だから不機嫌になる。よくこの言葉を「男子は結局、ヤりたいだけ」と解釈する人がいますが、それは違くて、むしろ「好きなのに、したくない」なんて意味がわからない、と、本気でキョトンとしてしまっているのです。

「女子は、手を繋いで寝るだけでも幸せなんだよ」というと、「それって、その彼氏がエッチ下手なだけじゃね?」なんて本気で言い返してくる男子がたくさんいるんですよ、マジで。

断ろうとすると不機嫌になってしまう彼を見たとき、「結局私は体しか求められてないんだ」とガッカリせずに、このすれ違いが単に男女の違いからきていることを理解してみてください。

■嘘をついたっていい

男子が不機嫌になってしまう理由はわかりましたが、結局、どうやったらいいのでしょう……となるわけですが、単刀直入に言えば、嘘でいいから、適当な理由で断ってしまうのが一番いいのではないでしょうか。
本当なら、「そういう気分じゃない」という一言で「そっか。わかった。また今度しようね」となってほしいのですが、この悩みを抱えた女性の場合、彼氏がそこまで物分かりのいい(女心をよくわきまえた)人ということはないのでしょうから、なかなか簡単に納得はしてくれません。

だからこそ、嘘でもいいから、彼でも納得できるような説明をしてあげる。「体調が悪い」でもなんでも構いません。さすがに男子も、こう断れたら引くしかありませんし、何より、「俺のことが嫌いだから断ってるわけじゃないんだ」と理解できます。表面的には嘘ですが、むしろ本質の部分(嫌いだから断ってるわけじゃないこと)を正しく理解してもらっているので、すごく理想的な展開。まさに「嘘も方便」の真髄発揮ですね。

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彼との関係をよく保とうと努力することももちろん大切。ですが、その前にまず、自分を大切に。その気がないのにエッチに応じるだなんて自分を粗末にするようなことをしていては、大きな視点で見たとき、あなたがその恋愛のせいでちょっとずつ不幸になってしまっているということになりかねませんから。

もちろん、その気はなかったけれど、彼があまりにもかわいくおねだりするものだから「かわいいなぁ、もう」ということでしてあげてもいいという気持ちになったのなら、ぜひ応じてあげてください。

上述のように、「心と体」をセットにして考える男子にとっては、(とくに交際初期には)彼女にエッチに応じてもらえることが、「彼女も俺のことを好きなんだ」と信じるための生命線です。女心の理解が不十分な男子には、彼を傷つけず、自分のこと守りながら、上手に関係を進めてみてください。

そして、付き合ってしばらくすると、彼にも「ちゃんと彼女に愛されてる」と余裕と自信と安心が出てくると思うので、そうなったときに初めて本当の理由をじっくりと伝えてあげてみてください。きっと、付き合いたての頃にこう説明するより、はるかにスッと理解してくれるはず。

自分も大切にしつつ、彼もあなたにとってより素敵な彼氏に育ててあげるような、そんな恋愛のためには、いつもど直球ストレートというのではなく、こういった変化球も交えてみることがいいかもしれませんね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)
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