2020.05.07 更新PR

ファッションセンスがない彼をオシャレにする方法

男性は、女性ほどファッションに関心がない人が多いのが実情。「自分の彼もその一人」という女性もいらっしゃるでしょう。「彼氏がダサい」とお悩みの方に、ファッションセンスがない男性をオシャレにする方法をご紹介しましょう。
彼のファッションがダサい原因として考えられるパターンは主に2つ。ひとつは「単にファッション自体に興味がないだけ」というパターン。そしてもうひとつが「ファッションにこだわっているが個性的すぎる」というパターンです。

ダサい男性の大半は、この前者。「何でもいいからとりあえず使っている」結果、こうなっているのです。オシャレを避けているというよりは、きっかけがないだけです。後者は比較的少数ですが、こだわった上でそのファッションを選んでいるぶん、治しにくいとも言えます。
ダサい男性に対する扱いとして、注意すべきポイントがあります。それが、「ダサい」とストレートに伝えてはいけないということです。

ファッションに無頓着な男性は、「自分がオシャレではない」ということは自覚していますが、りそれを直接彼女から言われると傷付いてしまうでしょう。個性派の男性なら、自分はオシャレだと思っている分、さらにダメージが大きくなるはずです。

また、「あまりオシャレじゃないから改善しよう」というマイナスからのアドバイスではなく、「こうすればもっとカッコよくなるよ」というプラスへのアドバイスを心がけてください。
もともとファッションに興味がない男性が、テレビ番組の全身イメチェン企画をきっかけにファッションに目覚めるというシーンがありますが、現実では、予算的にも全身イメチェンは難しい。地道に改善していくために、たまに彼氏と一緒に買い物へ行き、服を選んであげたり、プレゼントしてあげたりしてください。

また、服を購入する際には、ぜひ以下の会話を織り交ぜてみましょう。

1.「すごく似合ってる!」「カッコイイ!」という感じでとにかく褒める
2.「やっぱり服装が違うだけで印象が全然変わるね!」と、ファッションの価値をアピールする
3.「探せば安くても良いものがたくさんあるよ!」と、そこまでお金のかかるものじゃないことを知ってもらう

そうすることで、彼がファッションに興味を持ちやすくなります。
「こだわりが強い個性的なタイプ」の男性は、残念ながら服を選んであげる方法が通じにくいといえます。

このタイプの男性への対策としては、まず彼女の口から「あんまり好みじゃない」ということをハッキリ伝えてみることです。「ダサい」のではなく、あくまで「彼の好みとは合っていないだけ」というところがポイント。そのうえで「お願い!私の好みの服を着てみて!」と頼んでみましょう。

優しい彼なら「彼女のためなら仕方ないかな…」と考えてくれるかもしれません。
ファッションに興味がない男性は、きっかけを与えてあげさえすれば意外と興味を持ってくれます。彼が自分から興味を持ちだしたら、後は彼に任せつつサポートに回りましょう。個性的なタイプの男性にしても、彼女の口から地道に訴え続ければきっと耳を傾けてくれるはずです。諦めず対策案を試してみましょう。(水林ゆづる/ライター)

(ハウコレ編集部)

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