2018.04.29

彼の本当の気持ちって?ポジティブな彼は、実はすごくネガティブなのかも

真に相手のことを理解する。

好きな人と交際をするうえで、これがひとつの大きな目標になっていくわけですが、もちろん簡単なことじゃありませんよね。
そこで今回は、「ポジティブな男子は、実はすごくネガティブな人かもしれない」という考え方を通して、気になる人や、彼氏のことをもう一歩深く理解するためのヒントを得てみたいと思います。

■ナルシストは本当にナルシスト?

ナルシストな男子はたくさんいます。

街を歩いているとき、鏡や、よく反射するガラスを通りかかるだけで、自分の姿をチラ見したり、10秒に一回くらいのペースで髪型を触ったり、そういう人に対して周りは「あいつはナルシストだ」なんて言うわけです。

でも、私は本当はちょっと違うんじゃないか?とも思っているわけです。

たしかにそういう人はすごく自意識が高いというのはそうかもしれないけど、だからって「俺ってめっちゃイケメン」っていうふうに思っているわけじゃなくて、むしろ、”自分の外見にちょっと不安がある人なんじゃないかな”って。

だから、鏡で頻繁に自分のことを確認してしまうし、髪の毛を頻繁に整えてしまいたくなる、「俺って変じゃないよね?」というのをたくさん確認してしまいたくなる。

私も、そしてみんなも実はこの感覚がよくわかるはず。美容室に行った翌日や、好きな人とデートをする直前とかは、よくトイレの鏡で自分の髪型やメイクやファッションをこれでもかというほどにチェックしてしまいませんか?

これは決して「私がかわいすぎて、何度見ても見飽きないわ~」と思ってるわけじゃなくて、「ねえ、私大丈夫だよね? 変じゃないよね!?」というのを確認してるだけですよね。
自分の容姿を愛してるからじゃなくて、むしろ不安だからこそ、気になってしまうんです。

もう一つの例として、ポジティブシンキングな人に限って、根はネガティブだというものがあります。一瞬意味がわかりませんが、考えてみればすごくシンプルで、「わざわざポジティブに考えようとしているということは、素の考え方は実はすごくネガティブなはずだ」ってことですね。だって、本当にその人がナチュラル・ポジティブな人なら、「ポジティブに考えよう」なんて意識する必要がないわけです。根がネガティブだからこそ、「Be positive!」と強く意識しようとするんです。

「緊張しちゃダメだ」と思っている時点で、すでに緊張してしまっているというのと同じこと。
人は、自分の中にあるネガティブな要素を克服しようとするときに、その真逆の行動をとりがちなのかもしれません。

■男子は女子に対して特に「逆が出がち」

これまで紹介した考え方は、男子のことをよく理解するためにも役立つと思います。

例えば彼氏からニヤニヤしながら「俺のこと好きなの?」と聞かれたときには、「この人、めっちゃ自分に自信あるんだなー」というようにも思えます。でも実はこういう人に限って、「彼女に本当に好かれているか不安」だったりするんですよね。ニヤニヤと、自信がありげな聞き方をしてるのでその本音はうまくカバーできてるのですが。

また、お泊まりをした翌朝なんかに「気持ちよかったでしょ?」とか得意げに聞いてきたりする人も、同様に、「下手じゃなかったかな?」と不安な気持ちがのぞいていると、私ならとらえます。

とくに男子は、好きな異性に対して「いいとこ」を見せたがりですから、本当はネガティブな気持ちが心の中にあっても、それを素直にそのままではなく、真逆のスーパーポジティブに変換した上で出力しがちです。

このことを踏まえておけば、好きな人からのいろいろなアクションに対して、「本当はこんな気持ちなんじゃないかな」と正しい解釈ができるかもしれません。

ただ、解釈で終わりじゃないですよね。目的は、「本当は自信ないんだね。悲しい人」と見下すことじゃありません。本当の彼の気持ちを汲んだ上で、それを正しいリアクションに表してあげることです。

「そんなに俺のこと好きなの?」と聞かれれば、以前なら「もう~自信家だな~」と笑って流すんじゃなくて、「実は不安なのかもしれないぞ?」と解釈してみる。そのうえで、そのあとはしばらく愛情表現多めにしてあげたりとかしてみる。これを繰り返していけば、彼の心の奥底のかゆいところにすごく手がよく届く、わかりやすい言葉で言えば「俺のことが本当によくわかってるな」と感じてもらえる存在になれるのかもしれません。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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