2018.06.23

男子がいう「タイプの女子」なんてサッカーゴールくらい幅が広いから気にしなくていい

片思いの彼氏の好きなタイプを知りたいと思って、でも彼に直接聞く勇気がなかったりしたら、友達に「あの人の好きなタイプを聞いてきてよ」なんてお願いして、友達が彼に聞いてくれた結果、あなたと真逆のタイプの女子が彼の好みでした、となれば、すごくショックを受けると思うけれど、でもそんなに落ち込むこともないです。

■セクハラのメカニズム

最近、テレビなどでセクハラのニュースが頻繁に取り上げられていますよね。
いろんなセクハラのケースがあるものの、わりと共通しているのは、男の勘違いから始まったという点ではないかと思います。

酒に酔ってキスをしたとか抱きついた、という手前に、男の勘違いがあるんですよね。

セクハラ男もそこまでバカではないので、「この女子、かわいいからキスしちゃお」と思って即キスをするわけではないんですよね。即キスをする大馬鹿者もいるのかもしれないけれど、「その女子は自分に好意を持ってくれているはずだ」と何故か勝手に確信する、という段階がまずあります。

自分に好意を持ってくれていると勘違いしながら、その女子と一緒に酒を飲むと、不思議なことに酒が進むんです。ちょうどキャバクラで酒を飲んでいる時のように。

で、酔っぱらっている男に対しても、女性って一般的にはちゃんと接するじゃないですか。

その男の機嫌を変に損ねないように「も~部長ったら、奥さんに怒られますよ」なんてニコニコしながら言いますよね。腹の中では「こいつアホか」と思いつつ。

女子の腹の中を忖度できない男は、ますます「こんなに笑顔で接してくれる彼女はおれのことが好きに違いない」とさらに確信し、彼女がトイレに立った時、一緒にトイレに立って、トイレの前でキスしたり抱きついたり、という感じ。セクハラ野郎の完成です。

■見慣れているかどうか、というのも関係してきます

つまり男って、自分によくしてくれる女子というか、自分に笑顔を振りまいてくれて優しくしてくれる女子に気持ちがものすごくなびきやすい、という性質を持っているんです。

なので、男子が言う「タイプの女子」なんてものがあるとするなら、それは自分によくしてくれる女子とか、笑顔を振りまいてくれて優しくしてくれる女子であって、顔とかスタイルというのは二の次、三の次なんですよね。三の次以降の五の次とか八の次くらいかもしれない。

さらに、これも不思議なことなんですが、初対面の時「この女子の顔はまあまあかな」と思っていても、何回か会ううちに「それなりにいいお顔」に見えてくるんです。

これはなにも女子に限らず、男が車を見る時にも言えます。

新車が発売になりますよね。たとえばベンツが発売になったとしましょうか。発売当初は「やっぱ前のモデルのベンツのほうがかっこいいよね」なんて言う人、たくさんいるんです。
でも、街で新モデルの車を何回も見かけるうちに「やっぱり新しいモデルのほうがかっこいいな、おれも買おうかな」なんて思ってしまうんです。

「見慣れる」と、男子は「ええやん!」と思ってしまうんです。

■1つ例外というか条件があります

以上のことを恋愛ハウツーに落とし込むと「片思いの彼とまずは仲良くなって頻繁に会おう」となります。
仲良くなって、彼によくしてあげて、会うたびにいつも笑顔を振りまいていると、彼は「この子の顔、おれのタイプから遠いけど、でもかわいいな、キスしたいな」と思うんです。ホントに。

あ、1つ例外というか条件を言うのを忘れていました。男子って「タイプの顔」は幅広いですが、タイプの傾向というのは中高生くらいから変化しない、とも言われています。

再婚した男の奥さんを見ながら「前の奥さんと顔がそっくりだね」と小声でささやきあう人って多いらしいですよ。(ひとみしょう/文筆家)

【今夜はちょっと、恋の話をしよう】

(ハウコレ編集部)

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