2018.07.02PR

エッチのないデートでも、一度は彼をムラっとさせましょう

すみません、品のないタイトルで。
男子にとって、「エッチ」というもののデートに占める比率はとても大きいので、「エッチができる(できそうな)デート」と「エッチができなそうなデート」では臨む前の、それからデート真っ最中のテンションが違ってきます。

そりゃまあ、しょうがない。きっと男子はそういうもの。

だけど私の経験上、そういう「エッチのないデート」であっても、いえ、そういうデートだからこそ、彼に「エッチの予感」というか、ムラムラ感みたいなものを与えておくことってとっても重要。

そうしたスパイスがあるだけで、(仮にエッチはできないとしても)彼はテンションが上がるものだし、エッチをしない限りセクシーって思ってもらえないとしたらそれは、しゃくですからね。
「今日は彼女が絶対に10時の電車で帰るって決まってるデートでも、カラオケでふたりきりになったときにディープキスするとか、そういうのがあるとムラムラする」(保険/26才)

もちろん男子だって「今日はできない」ってわかってるのですが、それでも「そういう気分」になってしまうのが男子です。これって、なんとなくわかりませんか? 場所的にもシチュエーション的にもできるわけないのに、胸とか触ってきたりして、「ちょっと、ここでしたら青〇だから(笑)!」みたいな。

結局できはしないので、男子の欲望は満たされることはないのですが、「次こそ」と決意を燃やしてくれるだけでも、私たちとしてはうれしい、のかもしれません。
そのために、熱ーいキッスはもってこいの一撃でした。
「肌と肌が触れ合っていると、もっと触りたいなぁってなるので、手をずっと握ってるとかは、いいんじゃないでしょうか。男子をムラっとさせるには」(金融/27才)

空腹時に一口だけ何かを食べるともっともっとお腹が空いてくるのと同じ要領で、「手だけはつなぐ」とか「ハグだけはする」とかそういうソフトなボディタッチがあると、「もっと……」という欲望が強くなってくるのかもしれませんね。

あとは単純に、エッチをしないデートだからって、なんのボディコンタクトもないのはさみしいじゃないですか。強く繋いだ手を通して、人目を避けて交わしたハグを通じて、「本当はもっとイチャイチャしたいね……」という気持ちをお互いに交換し合うというのが、彼にとっても(そしてあなたにとっても)ムラ・ポイントなんじゃないでしょうか。
「正直男子は、彼女が帰っちゃう日でも基本『本当はしたかったんだよなー』って思ってるので、それをフォローするような一言があると喜ぶと思う」(不動産/26才)

帰る直前の「もうちょっといたい」「できるなら帰りたくない」といったセリフはもちろん、バイバイした後に「もっと一緒にいたかったよー」と伝えるのもいいと思います。
「したかったぜ……」としょんぼり帰る彼をなぐさめつつ、「あ、本当は彼女もしたかったのか」と希望を与える「ムラっ」を感じさせてあげたいですね。
エッチなんてなくても、プラトニックに私たちを愛してくれるのならそれはそれで美しいと思いますけど、なかなかそれは現実的じゃありませんし、じゃあ私たちだっていざ、彼から何の性的魅力も感じてもらえないとなったら、それはそれでさみしいし、プライドもへし折られた気持ちになってしまうと思うんです。

彼から性欲のはけ口にされるのはもってのほかだけど、いつもどんなときでも彼にとって「一番したい子」と思われるのはやっぱり大切なんじゃないかなーと。少し大げさだけど、そんな意味で私は、エッチをするデートでも、しないデートでも、彼にムラムラしていてほしいなと思うんです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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