2018.07.21PR

スリルってドキドキ!「みんながいる場所でイチャイチャ」なシチュエーション

「スリル」と書いて、「ドキドキ」と読む。どうもあかりです。

イチャイチャするというと、まあ基本的にはふたりきりの空間でハグしたり、キスしたり、それ以上のことをしたり……といったことが思い浮かぶわけですが、そこに欠けているのはスリルから生まれるドキドキ。ふたりの世界でまったり、しっとりと愛を満喫するのもいいですが、たまにはピリッと、スパイスの効いた刺激的なドキドキも、楽しみたいですよね。夏だし(どゆこと)。

ということで今回は、お年頃の男女に、「みんながいるのにイチャイチャってドキドキ!」なシチュエーションについて聞いてみましたよ。
「彼女と同じ職場なんですけど、一応周りにはまだ付き合ってることは公表前。廊下ですれちがったり、でかい会議とかで一緒になったときは、ふたりげ決めた『右手で左肩を触る』っていう秘密のサインを交換し合ってる」(メーカー/25才男性)

いいですね~。この、「……で?」という感想しか出てこないようなどうしようもないノロケ感。みんなはきっと気が付かない。だけどふたりだけは理解している。こういうコミュニケーションってなんかワクワクしますよね。他にも、「みんながいるところで周りからバレないようにアイコンタクトを長時間する」とかいうのもありました。

では、ここから先はちょっとギアをあげて、スリル感マシマシで行きましょう。
「同じ飲み会に出てるとき、ふたりとも同じタイミングでトイレに行くふりして抜けて、店の廊下の奥とかの暗がりのスペースでキスしたりイチャイチャしたりするの好き」(大学生/22才女性)

「誰かに見つかるんじゃね?」というスリルが加速させるドキドキ。というかたぶん、こういうのってだいたい「あいつらいつもふたりとも同じタイミングで抜けるよね」「どっかでイチャついてんだろ」みたいな感じでとっくに周りから気づかれてるもんなんですけどね(笑)。
「友達とかほかの知り合いがいる場所で、テーブルの下とかで隠れて手をつなぐ」(大学院生/24才男性)

これもバレてますね、確実に(笑)。ま、実際に周りが気づいてるかどうかなんて当の本人たちにはどうでもよくて、それよりその現場で涼しい顔をして、気が付かれていないというスタンスで、こうやってイチャイチャすること自体が楽しいんですから、それはそれでいいのでしょうね、別に。
「バレないように、公共の場所でキスするとかはたまにやるかな。この前は、新幹線の席で隣同士に座って、こっそりキスした」(化粧品販売/26才女性)

「人前でキス」というと、駅の改札でキスとか、そういう「見よ! 私たちのラブラブを!」みたいな見せびらかしのニュアンスが強いと思うんですが、それは別にスリルはないですよね。むしろ積極的に見せに行ってるわけですから。じゃなくて、みんなが普通にいる場所なんだけど、みんなが見ていない一瞬の隙をついてのキス、だからこそのいい感じの罪悪感とドキドキが混ざり合ってくせになる。
「匿名じゃないと絶対に出せないけど、夜中、職場に彼女を連れ込んで、会議室でしたことあります。今でもたまに」(出版/26才男性)

これ、意外といました。これってたぶんいろーんな理由でよくないし、バレたらかなりやばいことになると思うんですが、だからこそなのか、やっちゃう人いるんですよね。大学生のときも、いましたよ友達で。夜忍び込んでキャンパス内のどっかでしちゃったみたいな。こんなことをしていいはずがない職場や学校でするからこそ、ゾクゾクするのかもしれませんね、できる人は、やってみたらいいんじゃないかな! 絶対に責任はとれませんが。

ということで最後は、「(昼間は)みんながいる場所」でのイチャイチャでした。
こうやって、自分たちでアイデアを凝らしてドキドキをあれこれ自給自足できるカップルって、付き合ってて楽しそうだし、いつまでも飽きが来ない感じがしますよね。
お利口カップルもいいけれど、たまにはヤンチャして、スリルを味わうときがあってもいいのでは?(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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