2020.05.11 更新PR

彼から最も愛されるのは「彼を幸せにしたい!」女子

「大好きな彼に、幸せにして欲しい♡」「彼から愛されるために、ちょっと甘えん坊で頼りないくらいの女の子を目指そう♡」

このように、女性は誰しも、男性から愛されたい、甘やかされたい、大事に扱ってほしいという気持ちを少なからず持っていると思います。

しかし、強いお姫様願望を持っている女性がモテるのかというと、そうではありません。この「愛されたいマインド」が、時には男性を引かせてしまうこともあるんです…!
「あざといくらいの女の子の方が好き!」「しっかりしすぎていて可愛げのない女性より、構ってあげたくなるような隙のある女性の方が可愛い!」という男性もいます。

このように、たしかに甘え上手の女性はモテますが、何事も限度というものがあります。

例えば、「大好きな人と結婚して、幸せにしてもらうのが夢なの!」「〇〇くんといると、幸せになれそうだなあ」などという一見いじらしいセリフ。

このセリフが、「私の幸せはあなた次第なの」というやや脅迫めいた意味合いを含んでいることに気が付いているでしょうか。

「自分次第でこの子の人生が幸福にも不幸にもなる」というのは、男性からするとなかなかのプレッシャーであり、特に結婚相手として考えるにはハードルが高いようです。

なので、一方的に愛を求めるのは得策ではありません。甘えん坊女子ブランディングも悪くはないのですが、使うべきタイミングは見極めたいですね。
そもそも、「彼女を幸せにしたい」と思っていない男性はまずいません。

「本当に彼女を幸せにできるかな…。」という一抹の不安はあるかもしれませんが、「できるだけ大切にしたい、幸せにしたい」という気持ちに変わりはないでしょう。

そこを追撃するように「私を幸せにして!」と迫ることで、男性は強いプレッシャーを感じてしまいます。せっかくあなたのことを考えてくれているのに、わざわざ追い打ちをかけるメリットはひとつもありません。

前提として、彼にはすでにあなたを幸せにする意思があるのだということを理解しましょう。彼の気持ちを信じることができれば、「私をもっと愛してほしい」と必死になることもありませんよね。

愛されたい願望をつい口や態度に出してしまう女性が多い中、「すでに私は愛されているから♩」と余裕を持っている女性は、彼からしても「イイ女」に見えることでしょう。
あなたが大好きな彼に何かしてもらったときのことを思い出してみてください。例えば、優しい言葉をかけてもらったとき、仕事の失敗を慰めてもらったとき、プレゼントをもらったとき…。

そんなとき、感謝の気持ちと一緒に、「私も彼に何かしてあげたい」という気持ちを抱かなかったでしょうか。

与えられることが当然だと思っている人でない限り、相手が厚意でしてくれたことに対しては、「何かお返しがしたい」という気持ちが湧いてくるのが普通です。

なので、彼から愛されるために、難しいテクニックや駆け引きを使う必要はありません。シンプルに「私が彼を幸せにしてあげたい!」という心構えでいるだけでいいのです。

あなたが彼のことを思いやる気持ちは行動や言動に表れ、必ず彼にも伝わります。あなたからの愛を感じた男性は、自然と「この子を大事にしなくちゃいけない」と感じるでしょう。

彼女に強要されて「幸せにしないと…。」と感じるのと、彼自ら「幸せにするんだ!」と感じるのとでは、思いの強さにも、実行力にも大きな差があります。

あなた自身が彼に対し「幸せにしてあげたい」と思う気持ちこそが、彼の愛を手に入れるカギだと考えて、「与えられる」よりも先に「与える」ことを意識してみてください。
「甘えん坊キャラで男ウケは悪くないものの、いざ付き合い始めるとうまくいかない…。」という女性は、自分の愛されたい願望が強すぎないか、改めて振り返ってみてください。

「幸せにしてほしい」を「幸せにしてあげたい」という考え方に変えるだけで、彼との関係性が大きく変わってくるはずですよ♩(ROI/ライター)

(ハウコレ編集部)

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