2018.08.17PR

もう、バカだなぁ。彼女を「無邪気で、ほんとかわいい」と感じる瞬間

どうもあかりです。

男子は彼女を笑わせるもの。
女子は彼氏に笑われるもの。
このふたつが、ラブラブなカップルの条件だと私は思います。

彼氏はいつも、彼女をおかしな話で笑わせている。一方で、彼女は「笑わせてやろう」っていうんじゃなくて、ただ飾らずに、カッコつけずに素でいる姿を見て、彼は「もう、馬鹿だなぁ」ってついつい笑ってしまう。こういう関係って素敵です。

そこで今回は、「無邪気で、めちゃかわいいな俺の彼女」と感じてしまう瞬間について男子に聞いてみましたよ。
「無邪気な子っていうと、テンションが高いときにわかりやすくはしゃいでるイメージ。デートで面白い話をしたときつい大声で笑ってしまって、すぐさま自分で『あ、ヤバっ……(私うるさい)』って口を押えてたり、待ち合わせのときに俺のこと見つけて手を振ってたり、そういう感じかな」(出版/25才)

「無邪気なかわいさ」と聞いて「はしゃぐ」を連想する男子は多いようです。
彼女が自分とのデートを楽しんでくれているかどうかは、文字通り、彼女が楽しそうかどうかを見れば一瞬でわかる。そういう彼女は、男子にとても好評なようです。

こういう女子が男子にウケるのって、結局、「わかりやすい」からだと思うんですよね。
テンションが高いとき、それがわかりやすく言動に出ている。感情を読み取ろうと気を張っている必要がなくて、いい意味で油断できる。男子が苦手な「女心を察する」ということが必要のない、というところが最大のメリットなのでしょう。
「幸せそうにご飯を食べている顔を見ていると、ノーリーズンで、癒されます」(医療関係/24才)

「飯テロ」なんてジャンルの動画がYouTubeで人気になっていることもあるように、人が食べ物をおいしそうに食べている様子というのは、見ていて楽しいもの。だとすれば、好きな人がおいしそうに食べているのを眺めるのなんて、本当にノーリーズンで(理由なしに)幸せですよね。

ちなみに男子一番のお気に入りは、「デザートを食べている彼女の姿」。ダイエットをしばし忘れてスイーツの夢に心の芯まで酔っている私たち。このときばかりは、どんなときより幸福に満ちた顔をしている、そんな自信がありますよね(笑)。

それに、彼がごちそうをしてくれる、あるいは彼が選んでくれたお店でこの表情を見せてあげるとすれば、彼の感動もひとしおでしょう。素敵なディナーの時間を作ってくれた彼に対する最高の恩返しですね。
「デートのとき、待ち合わせ直後に手をつなぎながら歩き始めた彼女の横顔を見ると、だいたいニヤニヤしてるのが全く隠しきれてないような変な表情になってるので、それをいつもからかってます」(ウェブ系/26才)

「笑われる」の真骨頂ですね。にやけた顔を見られちゃうのって。
ま、いざその場面になったら普通に恥ずかしくてたまらないんでしょうけどね。

好きな人の笑顔は魅力的で、こちらに対して向けられた笑顔というのも、それはそれで素敵なんだけれども、こちらに対して向けられていない、見られることを想定していない、完全に自分専用のこういうにやけ笑顔も、作っている感じがしなくて、意図せずついつい幸せな気持ちがこぼれてしまっている感じがして、見ていてとても愛おしい気持ちになるというのは、共感できるかな。
「ドジというほどじゃないとしても、例えばちょっとした勘違いをしてたり、俺がついたちょっとした変な嘘に騙されてたり、そういう抜けてる瞬間とかは、『ばーか』って笑って抱きしめてあげたくなる」(美容師/23才)

「俺より頭のいい女と付き合いたくない」
こんな言葉を一度は聞いたことがあるかもしれません。そしてこの「ちょっと抜けてる子がかわいい」というのはまさに男子のこの気持ちの表れです。

「頭がいい」というのは、自分の弱みを見せないということ、反対に、「抜けてる」というのは、彼に対して自分の弱い部分を見せるということ。ここから、結局、男子は自分が大切だと思う人には、弱い部分を見せてほしいっていうことがわかるんですよね。

といっても、あえて天然アピール、抜けてるアピールをする必要はなくて(それだとだいたい失敗してしまうので)、ただ単に、彼の目の前でカッコつけない、きちんといようとしすぎないで、安心して自然体でいれば、こういう瞬間はポロポロ出てきます。みんな、普通に生きてればそれなりの頻度で勘違いや失敗をしてるので、それを隠さずに見せていけばいいというだけのことですね。
もちろん彼氏と彼女は対等。だけど、立場は同じでも、「お前ってほんと、バカだなぁ」って、彼がときおり感じてしまうような、そういう弱さ、隙、天真爛漫さがある彼女こそ、「俺がこの子の笑顔を守ってあげるんだ、大切にするんだ」みたいな、恋人に対する感情と、まるで妹に対して感じるような気持とが半分半分になったような、深い理想的な愛情を持ってもらえる存在でいられるような気がしますね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)
林侑里奈/モデル)
お多福/カメラマン)
上杉光美/ヘアメイク)
辻野祐馬/ディレクション)

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