2018.08.20PR

「今は仕事に集中したい」と言うのはホンネ?そんな彼の落とし方

「今は仕事に集中したいから彼女はいらない」と宣言している男性っていますよね。気になる彼にアプローチしたとき、このセリフで断られたら可能性はない、ということなのでしょうか。状況別に「彼女は作らない」発言の彼の落とし方を解説します。
飲み会の場や好意を伝える前の世間話のなかで「今は彼女はいらない」と言っているケースは彼のホンネではない可能性が高いです。

彼女がいないなら……と女性を紹介されたりすると面倒なので避けている場合や、他の理由を言うと「理想が高すぎるのでは?」などと余計なツッコミをされるので仕事を理由にしている場合があります。

ただ、恋愛へのモチベーションが低いことは間違いないですし、そのコミュニティで積極的に恋愛していくつもりはない、というのも事実でしょう。こういった彼には、気軽にご飯に行ける友達から距離を縮めていって、「付き合っても面倒にならない彼女」だと思わせるのが成功の近道です。
思い切って好意を伝えたときに「今は仕事に集中したいから」と言われてしまった場合は、残念ながら完全に断り文句だと思ったほうが良いでしょう。

どれだけ忙しくても、ハマる女性と出会ってしまったら男性は恋愛に突っ走るし、こんな断り方はしません。何らかの理由で彼の好みからハズレているということなので、友達ポジションになって仲良くなるのも難しいです。

それよりは、いったん連絡を絶って彼の好みのタイプに見た目を変えるなど「雰囲気の違う女性」として時間をあけて再登場するほうが、グッと可能性は高くなりますよ。
もっとも可能性が低いのが、すでに体の関係になっている彼に言われたパターンです。彼女をつくる気はない、とここで言われるということは、「セフレならいいけど、それ以上でも以下でもない」ということですから。セフレというポジションで頑張った結果、結婚まで至った知人も何人かは知っているので可能性は0ではありませんが、そこに至るまでに平均して2年~5年かかっていました。

セフレという立ち位置で彼女の座をゲットするためには、彼が浮気しようが酷い扱いをされようがキレずに待ち続ける、長期戦で頑張る覚悟が必要です。

彼のなかで「結局自分が自由でいられるのはこの女しかいない」と思うくらい欠かせない存在になったうえで「ちゃんと付き合えないならもう会わない」と宣言して消えるのが一番効果的です。

そこで初めて「手放してはいけない」と彼も気付きます。しかし、この方法は中途半端に流されてしまう女性には向きません。相当な覚悟と忍耐力が必要なので、急いで付き合いたい人にはおすすめしません。
「今は仕事に集中したい」というのは一見断り文句のようですが、本当にそう思っているパターンもあるので、見込みがないとは言えません。それを判断するポイントはやはり彼の仕事への姿勢です。

頑張っている姿を理解できるのであれば、待つ価値もあるでしょう。あとは、自分の気持ち次第です。長期戦で頑張るほど好きなのか、いま一度見つめ直すことも必要だと思いますよ。(上岡史奈/ライター)

(ハウコレ編集部)

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