2010.05.03

母の日に“もったいない”をプレゼント

お母さんって、家族のことばかりを優先して、自分のための贅沢をすることを控えがち。
だから、年に一度、母の日くらいは、
お母さんに贅沢をさせてあげたい。
別に高価なものを贈る必要はありません。
そんなことしたら、逆に申し訳ない気持ちになってしまうのもお母さんだから。
お母さんが“もったいない”と苦笑しながらも、
実は嬉しい気持ちになれるような小さな贅沢をプレゼントしたいです。

食べたことのない食べ物

今ほど珍しい食材や調味料が入手しやすい環境ではなかった母親世代。
世界各国の料理やお酒、全国ご当地の特産品と出会っていないお母さんは意外と多い。
お母さんが情報番組などで興味を持っている食べ物、
お母さんの趣味嗜好にピッタリな店を探して、
食事に誘うも良し、お取り寄せするのも良し。
逆に食べず嫌いなままの料理や、使ったことのない調味料とレシピを贈って、
新しい刺激をプレゼントしても。
料理のレパートリーも増えて、いつもの炊事にちょっとした広がりを楽しんでもらえるかもしれません。

エステ券・美容グッズ

家事を放って自分のために長々と外出するのも控えたいのがお母さん。
移動距離が少なく、時間もさほどかからない手軽なコースのエステ券はどうでしょう。
ただし、お母さんって意外に忙しいし、気持ちが家族の用事に拘束されているので、
前もって予定を立てるのが億劫になり、せっかくの券を使わないこともあります。
できれば予約などの手間が楽なほうが助かります。
当日でも電話1本でOKなど。
自宅で簡単にできるパックや美顔器、健康器具も、案外嬉しい。
これも、出し入れが簡単で、日常ふと出来るものがおすすめ。
お母さんは女性です。「年だから仕方ない」なんて言ってても、
やっぱり綺麗でいたいんです。

近場の旅館・シティホテル

これもエステと同じで、お母さんが自分のためだけに計画して実行することは少ない。
いつでも使える旅行券をあげても使わないままだったり・・・。
もしお母さんの予定を予めリサーチできるなら、
旅館も電車も予約してあげてもいいでしょう。
強制的、が嬉しいこともありますから。
近場の方が、出かけやすいかと思います。
一泊が無理なら日帰りでも、都心のホテルで豪華ランチとスパでのんびり、
というのもいいかもしれません。
その代わり、家を空けることを「申し訳ない」と思わせないように、
留守中の家事や家族のお世話はちゃんと担って、
安心して出かけられるようにしてあげてくださいね。

便利な家事グッズ・家電

近頃、便利なキッチンツールや家電がたくさんあります。
でも、長年家事をしてきた人にとっては、絶対必要なものではない。
でも、あれば助かる。
特に年齢とともに力が弱ったり、目が見えにくいとかで、
今まで普通にできた調理もだんだんと辛いことが増えてきます。
でも便利さだけで高い器具を買うのは勿体ないと思ったり、
そんなものがあることさえ知らないのがお母さん。
パソコンで情報収集なんて無縁な人が多いでしょうから。
鍋を重そうに振っていたり、みじん切りが億劫そうだったり、
高い窓を拭いたり床拭きで屈むのが辛そう・・・普段のお母さんを観察して、
コレがあればきっと楽だろうなぁと思うものを探してあげてみてください。

“わくわく”を贈る、馬券・宝くじ・ロトの贅沢買い

よほどバクチ好きな家ならともかく、普通のお母さんの発想にないのがこの手のクジ系。
お母さんは絶対買いません。
だからこそ、笑いを含めてプレゼントしてみるのも一つの手。
(心底バクチ嫌いかどうかは性格を読み取りましょう)。
誕生日や好きな数字などお母さんにちなんだナンバーで5~10パターンのロトを買う。
100円3連複の馬券を10通り(当選率を考えて3連単は避けた方が・・・)。
払い戻しは低いけれど、必ず当たるように単賞馬券を全部買うのもアリです。
前後賞狙って宝くじを数枚だけ。
いずれも2千円以下で済むけれど、お母さんは絶対しないでしょう。
私だって、自分のために、そんな適当な賭けは勿体なくてできません。
だから、面白い。
結果が出るまでの間、当たるか当たらないかのワクワク感がいっしょに楽しめますよ。

おわりに

お母さんって偉大。
これといった欲もなく、欲しい物はたいてい買えてしまう。
そして、「日頃の感謝」なんてべつに望んでもいないのがお母さん。
だから、ほんとはプレゼントなんて何でもいいし、なくてもいい。
でも、だからこそ、「自分の為に一生懸命考えてくれた」ことが何よりの喜びなのだと思います。
年に1度、ああだこうだ、とお母さんのために頭と心とお財布を砕いてみるって、
とても素敵な習慣だと思いませんか?
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