2010.05.11

ストレス社会で生きるために・・・ちょっとしたことでストレスを解消する方法

通勤電車の混雑。会社での人間関係。現代社会はストレスにあふれています。ここでは、日常のストレスを解消する方法をご紹介します。



分析する

得体の知れないものほど怖いものはない。まずは敵を知ること。いったいなぜストレスを感じているのかを分析しましょう。イライラや悶々の原因として思い当たる出来事や悩みを片っ端からノートに書き出してみましょう。次に、それによってどういう気分なのか感情を書く。更に、どうなればその感情が軽減するか、理想の結末を書く。

その結末は可能なことか、そのために何ができるか、を考えて書く。この作業で、ストレス源が具体的に解決できる課題か、自分の無理な欲求が生んだ不満じゃないか、自分が何をしても解決できない問題ではないか、が見えてくるはず。具体的に解決できることは具体的に行動すること。できる限り早めに。

受け入れる

自分のわがままや無理な欲求が生んだ不満でも、叶えられる可能性がある場合は具体的に行動しましょう。叶えられるのに努力をしない自分自身にストレスを感る場合も多いです。逆に途方もなく無茶な欲求なら、「単なるわがままじゃん」と認めて諦めましょう。

“諦める”って後ろ向きに聞こえますが、もとは仏教用語で“明らかに見極める”という意味。妄想めいた目標に喘ぐより、等身大の自分を見極めて諦めてしまいましょう。それは決して“敗退”ではありませんから。

考え方を変える

ストレスは、普段生活をしていれば必ず発生してくるのです。しかし、ストレスを感じやすい人と感じにくい人がいます。それは、ストレスの原因が起きた時の心の在り方に違いがあるからです。

例えは、とても嫌な仕事が命じられたとします。ストレスを感じる人は、本当に嫌な仕事だなと思いながら仕事をしています。当然、ストレスはたまります。

ストレスをためない人は、断ることができない嫌な仕事を命じられたとしても、その仕事は普通の仕事だというふうに、気持ちを切り替えています。嫌な仕事だと思って仕事をするのと、普通の仕事だと思って仕事をするのはストレスは全然違っていきます。

人のせいにする

何だか汚い手口のようですが、そんなことはありません。どう考えても他人が悪い場合は多々あります。自分だけでは打つ手がない問題もあります。自分ばかり責めて1人で悩むより、いっそ「あの人のせいだ」「世の中のせいだ」「状況のせいだ」、「だから私は関係ない」と割り切ってしまいましょう。

でも、これはあくまでも自分の力だけでは解決できないことや不可抗力な事件の場合です。何でもかんでも他人のせいにして全く悩まないより、ストレスを抱えて苦しんでいる方が人として正しいですから。

体を動かす

ストレスがたまっているときは、ストレスを忘れるような何かをすることが大切です。例えは体を動かすこと。体を動かすことは、気分を明るくさせ、考え方も前向きにします。さらにテニスなどのゲームの場合は、ゲームに夢中になりストレスを忘れることでしょう。

また、ウォーキングは負担が少なく取り入れやすい運動です。リラックスしたひと時が過ごせるでしょう。

創造を楽しむ

絵を描く。音楽を演奏する。料理を作る。日曜大工をする。

何かを作り出すことは気分転換になるだけでなく、達成感を味わうこともできます。自分にあったことを見つけ、趣味のひとときで自分の解放できるとストレスは解消されるでしょう。

立ち向かう

原因がはっきりしていて、それが直接立ち向かえるものなら戦うことも必要。悪口を言う友人や意地悪な上司、理不尽な言いがかりをつける隣人…etc。

何も喧嘩しろとは言いません。冷静に直談判するのです。誤解が解けることもあるし、まさか盾突くとは思っていなかった相手がひるむこともあります。もし解決に至らず、いやな関係のままだったらとしても、尻尾を巻くより立ち向かった方がスッキリすることもあります。

ストレスを解消するツボ

・労宮のツボ
労宮は手のひらのほぼ真ん中のツボです、この労宮から気を出すと考えられています。目を閉じて心を無にして左右のこのツボを深呼吸してリラックスして1分くらい、親指かボールペンで押してください。高ぶっている神経が鎮静化して、気持ちが落ち着いていくのが分かると思います。

・百会のツボ
百会のツボは頭のてっぺんの中央にあるツボです。姿勢を正して口を閉じ、中指の腹が百会のツボに当たるようにリズムよく、20回ほど叩きます。

・風池のツボ
風池は首の付け根、後頭骨の下のくぼみから2,3センチほど左右にあるツボです。両手の親指の腹をツボに押しつけ30回ほど軽く押して下さい。

逃げる

これも消極的な手段に聞こえますが、違います。ストレス解消の目的は“自分を苦しめないこと”。解決できそうにない、その気力・労力がない場合、いっそ逃げましょう。ストレス源を遠ざけるのです。嫌な相手にはなるべく会わない、会わなきゃしょうがないなら心の中で無視する。

また、思い切って考えることもやめましょう。八方ふさがりに思える悩みも、日が経つうちに慣れてしまったり、知らないうちに終息することもしばしば。腹を括って、やり過ごすのです。つまり“日にち薬”。

「風とともに去りぬ」に“明日考えよう”というセリフがあります。太宰治「人間失格」のラストの1行は“ただ一切は過ぎていきます”です。そういえば、ムーディ勝山の“右から左へ受け流すの歌”にもずいぶん救われましたっけ。

まとめ

ストレスは、病につながることがあります。ストレスを感じたら、すぐに気持ちを切り替えることで す。そして、気分転換を行うことです。映画を観たり、美術館に行ったりして、いつもとは違う環境に身をおくと気分も変わってきます。また普段から笑うことを心がけるとストレスに強くなれるかもしれません。

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