2013.03.06

人事仮面が伝授!新卒面接で重要な5つのポイント



フフフ。就活を始めたそこのキミ!もしや始めてみたものの、なかなか思い通りにいかずちょっぴりあせっているんじゃないかい?当然だが、就活で最も力を入れなければならないのは、そう!面接の対策だ!

企業側としても、一人雇用するのに生涯賃金が約3億円と言われる大きな投資を短い時間で決めなければならない面接は、まさに真剣勝負!とはいってもお金を払えば誰でも購入できる攻略本やネットからの情報だけでこの強敵をクリアできるほど面接官の目は甘くない。

そこで、多くの採用を手がけてきたこの私が、面接官の視点で重要な5つのポイント伝授しよう! 

1.ポテンシャルがあるか?

企業にとって、入社してみないと戦力として計算できない新卒は、長い視点で投資として割り切っているんだ。そうはいってもどうせ採用するなら即戦力になりそうな人を獲得したいのが本音だ。

そこで、面接時に注意して見ている点が、学生時代の活動内容!特に会社の業務と結びつく経験があるかどうかに着目するんだ。営業職ならアルバイト・インターンでの営業経験者、企画職なら、各種プレゼン大会等で受賞した人に関心を持つぞ。

特に現場責任者が同席していれば尚更この点を高く評価されるんだ!今からでも遅くない!希望の職種と関係する実績作りにも挑んでいこう!

2.冷静さはあるか?

私も含め、面接官はどうにかしてありのままのキミを見たい!知りたい!そう考えているんだ。だが、完全武装しているキミからその鎧を外すことはたやすくはない。

そこで面接官が繰り出す必殺技が、「キミを困らせること」なのだ!志望動機ひとつとっても突っ込みどころ満載。キミから矛盾を引き出すことは可能だ!

私も相手がリラックスしてきたタイミングで「なぜ?」攻撃を仕掛けているぞ?その時に優秀な学生は冷静さを失わず、さらりとその場のピンチをかわすことが出来るが、それが出来ない学生は言葉使いが乱れたり、ムキになったり、表情がこわばったりしてしまう…!フオオオオオオオオッ!!

ここがトラップポイント!我々面接官はそれを見逃さないッ!実際、面接終了後にこの場面の印象で落とされる人も多いんじゃないか?キミ達には困った質問の時こそ、試されていると自覚し、笑顔で切り抜けてほしい!

3.会話のキャッチボールができるか?

どの企業でもメールでのコミュニケーションが増えてきているが、仕事を円滑に進める上で言葉でのコミュニケーションは無くなることはない。誰とでも上手にコミュニケーションを取れる人に仕事は集まるものだ。

この能力を面接で見極めるにはズバリ!「会話のキャッチボールが出来ているか」だ!キミはよもや、面接官の質問に対して、自分のペースで回答してはいないだろうな?ペーパーテストであれば合格かもしれないが相手は人間、そこには色々な感情が入る。面接官だって、質問の後に短い回答をされて黙られては、話をしにくいものだ。

面接官の反応を見ながら、十分な会話のキャッチボールを意識しよう。

4.素直さを持っているか?

よく長所で「誰に対してもはっきりものを言うところ」や「自分の意見をとおすところ」と回答する人がいる。実際、そのような学生に限って面接時も随所で言葉や態度にその特徴が出やすいんだ。

確かにプラスにもとれる特徴だが、面接官によっては生意気な人としか感じず、マイナスに働くことも多いのが現実だ。自我が強い人より素直な人のほうが社風に合わせやすく、本人の成長スピードが速い傾向にあるから、面接官は素直そうな人には好印象を持つものだ。素直な人だと思われる努力をしよう!

5.達成力があるか?

仕事をする上で重要な能力の一つ。それが、達成力(コミット力)!

どのような仕事にも目標があり、その目標を達成出来る人物が社内で高く評価される。面接でその力があるかどうかを確認することはたやすくはないが、これまでのアルバイトやサークル、部活の成功体験を聞き出したり、課題の提出が速いほうか遅いほうかを質問するなどしてこの部分の能力に探りを入れるんだ。

面接官からこのような質問があったら、これまでの経験と結びつけて目標に対して達成力のある自分をアピールしよう!

おわりに

いかがだったかな?面接といえど、相手は同じ人間。人間の心理を探究することが内定への近道だ!今回私が伝授した5つのポイントでキミ達の就活が良い方向に進むことが私の本望だ。それでは、人事部のデスクワークに戻る。サラバだ!



<人事仮面プロフィール>
IT業界で活躍する人事担当。自らの営業職の経験を生かし、営業マン視点での採用を行う。誰でも簡単に手に入る情報で武装してきた、ガチガチのマニュアル人間ばかりの昨今の就活生に警鐘を鳴らす。出没地は渋谷。

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【第2弾】人事仮面が伝授!新卒面接時の要注意ポイント5つ
接での質問にどう答えるべきか?面接官がそこから何を引き出そうとしているのか?
第2弾ではさらにリアルにディープに、5つのポイントでご紹介します!




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