2010.05.18

歯を丈夫に保つ!歯周病対策になる、いくつかの方法

歯が抜ける原因の半分が歯周病だといわれています。歯周病は人類が誕生してから今日までで感染者の多い感染症としてギネスに載っています。この歯周病の割合は、ある統計では20歳以上では60%、35歳以上では80%、40歳以上では90%以上というデータがあります。

現代人のほとんどの人が、歯周病とは無縁ではないのです。


歯周病の原因

現在55歳以上の日本人のうち、約400万人が総入れ歯といわれています。歯が抜ける一番の原因は歯周病です。歯周病は、歯に着いた歯垢がもとでおきます。

歯垢とは、食べカスではなくて口の中に常にいる細菌のことです。歯垢は歯の根の部分にたまりやすく、固まりになると歯茎に炎症をおこします。炎症をおこすと歯茎は腫れ、歯周ポケットができます。この歯周ポケットに真性嫌気性細菌とう細菌が住みこみます。この神経嫌気性細菌が歯茎を支えている歯槽骨が溶けて、歯を支えられなくなり歯が抜けるということになります。

しっかりと歯周病対策をし、自分の歯を守りましょう。

よく噛んで食べる

よく噛んで食べるとういことは非常に大切です。噛めば噛むほど唾液が分泌され、唾液によって細菌を洗い流してくれるますため、歯周病予防、虫歯予防、口臭予防になります。
ご飯を良く噛んで食べる習慣をつけると歯周病に非常に効果的です。

タバコ

タバコに含まれる「ニコチン」は血液の流れを悪くし、身体の抵抗力を低下させます。また、タバコにはニコチン以外にも有害物質が含まれており、唾液の分泌量を減少させたり、歯垢を付着させやすくなります。

十分な睡眠・ストレス

睡眠不足になると人間の体の抵抗力は落ちます。またストレスなども、人間の身体に様々な悪影響を与えます。抵抗力が低下すると歯周病菌に侵されやすくなります。日頃から、睡眠を十分にとりストレスを早めに解消するように心がけることが大切です。

歯磨き

歯周病を防ぐのに最も効果的なものは、もちろん歯磨きです。歯磨きをするときは。まず、歯磨き粉を使わず歯を磨き、最後に歯磨き粉をつけて磨いたほうがいいでしょう。また、磨き方は、横に小刻みに磨くのが最も歯垢を落とす磨き方です。最後にデンタルフロスで仕上げをすれば、より歯垢を落としてくれます。

まとめ

厚生労働省は平成四年から「8020運動」を推奨しています。80歳で20本歯を残そうという運動です。20本歯が残っていれば、自分の歯でおいしく食事ができます。

歯周病は、徐々に進行していく病気でもあります。若いうちからよく噛んで食事をし、しっかりと歯を磨く習慣をつけましょう。

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