2010.05.20

品物?現金?それとも書面で済ます?お祝い品別、取引先の移転祝いの仕方


取引先の会社から、事務所移転のお知らせが・・・でも、御祝いの仕方ってどうすればよいの??というわけで、今回は取引先の移転祝いの仕方についてご紹介します。

品物の選び方

まず、購入する品物の値段についてですが、基本的には5,000~30,000円で、先方様とのお付き合いの程度により決めましょう。

品物を何にするかですが・・・
定番は花です。特に、胡蝶蘭やスタンド花、アレンジメントフラワー、観葉植物などが一般的です。花を贈る際は花屋に注文して、移転先に直接配送してもらいます。そのため、花屋によって何日前までに注文するべきか確認しておく必要があります。配送先の場所によっても期日は異なります。

メッセージカード、あるいは名札

花を贈る場合、メッセージカードまたは名札がつきます。

注文する花屋さんも教えてくれると思いますが、メッセージでしたら、「御移転おめでとうございます。貴社の益々のご発展とご多幸を心よりお祈り申し上げます。」や「貴社の一層のご発展を祈念いたしております。今後ともよろしくお願い申し上げます。」などが良いでしょう。

名札でしたら、
「御祝  株式会社◯◯」
「御祝  株式会社◯◯ 代表取締役 山田太郎(贈り主)」
「御祝  株式会社△△ 代表取締役 鈴木次郎様(先方様)へ 株式会社◯◯ 代表取締役 山田太郎(贈り主)より」
などが良いでしょう。先方様の会社名に英字やカタカナがある場合は横書きの名札を選びます。

花以外には

現金、ダルマ、招き猫、掛け時計、花瓶、鏡なども良いかもしれません。事務所の雰囲気に合うように事前に移転先をリサーチしておくと間違いないです。
注意しておきたいのは、灰皿、ライター、キャンドルスタンド、ストーブなどの暖房器具のように火にまつわる物は「火事」を連想させるためNGです。同じ理由で、「赤」もNGです。また、商品に図柄がある場合、鳥などは落ちることを連想するので避けましょう。

ただ、最近ではこのような迷信もあまり重視しないようです。逆に自由な発想で先方様に印象づけることも。念のために知っておく程度でも良いかもしれません。

それ以前に無難なラインでいくのなら、やはり花が良いでしょう。

現金の場合

現金で5000円は少ないという印象を持たれてしまいます。1~5万円くらいにしましょう。これもお世話になっている度合いによって決めましょう。

熨斗(のし)の用意

のしの表書きですが、上部は、「祝御移転」「御移転御祝」「御祝」などが良いです(これらは現金のときにも、プレゼントなどの品物の時にも使えます)。下部は会社名+社長のお名前です。
また、のしはつけましょう。水引きは、紅白の蝶結びのものを使います。


おまけ

贈るタイミングについてですが、移転の場合、通常は挨拶状に記載されている転居日を目安に贈り物を贈ります。ただし、引越しのスケジュールが直前で変更になるケースや、引越し準備で慌ただしいこともよくあります。
先方様が引越しを終え余裕ができた頃に贈るほうがむしろ負担をかけることなく喜ばれることも。 なので、贈り物の準備が遅れたとしても、焦らなくて大丈夫です。

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