2010.05.21

生命保険の契約前に知っておくと便利なこと

自分にもしものことがあったときに大事なのが生命保険。
死亡時に支払われる保険金も大事ですが、
病気や怪我で入院した時の保障も大切な条件になります。

契約する前に知っておくと良いことをご紹介します。


保険は10年ごとに変わります

保険金は基本的に10年ごとに見直され、事務的な手紙だけで自動継続されていきます。
ただ、それも59歳までで、60歳以降も同じ条件で掛けようとすると
保険料が3倍位になってしまいます。

保険の証書にはきちんと書いてあるのですが、
知らない人が意外と多いのがこの項目です。
定年後は高額な死亡保障より病気になった時の治療代や入院費のほうが大事なので、
早めの見直しをお勧めします。

 そもそも、保険会社って幾つぐらいあるの?

従来から日本にあった保険会社は合併や再編で名前が変わったところも多いですが、
現在10社ほど。
外資系が買収でどんどん日本に入ってきて今、全部で46社あります。

昔は定期保険に特約を付け、そこに終身保険をつける方式で、
どこもそれほど大きな差はありませんでした。
ただ、最近はがん保険や医療保険に特化した外資系の保険が登場し、
それまでは出来なかった終身、医療、がん保険などを
別々の会社にするカスタマイズが可能になったため、
この方が有利で保証がいい場合が多くなってきました。

 契約を見直す時期・死亡保障は59歳まで

特別な契約にしない限り死亡した際に支払われる3000万円、
5000万円という金額は59歳で終わりになります。
80歳まで更新することは可能ですが、その後は保険金が3倍位になります。
死亡確率が高くなるのですから当然かもしれませんが、
定年後に高い金額を払い続けるのは大変です。

出来れば子供の大学卒業など大きな出費の終わる50代の前半には、
保険を見直すことが必要かもしれません。

 誰に相談したらいいの?

今入っている保険の代理店に聞くのもいいかもしれませんが、
1社だけの専属代理店が多いので、ほかの会社を勧める人はまずいません。
そこで、保険アドバイザーやプランナーという人たちがいるので、
そういう人に聞いてみるのもいいでしょう。

彼らの中には、保険代理店でない人もいますから、中立な立場で教えてくれます。
彼らがもらうカウンセリング(アドバイス)料は、
通販会社などから出ているので相談者は無料です。
彼らはセールス活動をしないので、本当のことを話してくれるはずです。
見直しのモデル案も作ってくれるので、それを参考にしたらいいでしょう。

インターネットで検索すると無料相談のサイトが出てきますので、
申し込むと希望に日時に担当者が会ってくれます。

 もし今、がんになったらいくらかかるの?

がんは治療にお金がかかります。
保険のきかない医療、差額ベッド代、手術、先進医療の薬など他の病気とは違うお金がかかります。
最低でも150万円は必要になるでしょう。

そのためにも家族にがんになった人がいるようなかかる可能性の高い体質の人は、
特別な準備が必要でしょう。

 どんな会社に頼んだらいいの?

出来れば複数の保険会社(できれば10社以上)と代理店契約をしているところに頼むといいかもしれません。
違う保険会社の保険を組み合わせることが可能なので、
有利な自分だけの保険を作ってくれるはずです。

自分たちで老後の生活設計をしっかりしなくては安心して暮らせませんね。

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