2013.08.16

BL漫画に学ぶ!恋愛に使える名セリフ・5選


みなさんは、BL漫画と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか? BLは男同士の恋愛をモチーフにしていますが、そこに登場するキャラクターはヘタレ後輩サラリーマンXデキル先輩サラリーマンなど、シチュエーションの幅は実にさまざま。

そのパターンに応じて無数の話が展開されていますが、なかには少女漫画のように胸キュンするセリフがたくさん含まれています。そこで今回は、腐女子への取材結果を交えながら、彼との恋愛に役立てたい効果的なセリフについてご紹介しましょう。

関係ないじゃん!(中村明日美子著『卒業生』)

将来は「養子縁組とかすんでしょ?」のひと言に、世間はそんなに甘くないと猛反発する、真面目系高校生・佐条。そんな彼に、バンド系高校生・草壁が反論するこちらのセリフ。

「私と15歳も離れているのを気にして、彼はなかなか結婚に踏み込もうとしなかったのですが、いい加減、頭に来て『社会とか世間とか。なんでそういう風に狭っ苦しく考えるの?関係ないじゃん』と説得。先日、ようやくお互いの両親に挨拶に行きました」(28歳/販売)

年の差が大きいうえに、特に彼女の場合は相手が年上なので、彼が結婚を躊躇してしまうのも分かる気がします。ですが、本当に結婚の意思があるなら、年齢よりもお互いの気持ちを一番に考えたいところ。彼の決心を促すためにも効果的なセリフだと思います。

これからの○○を教えて(雲田はるこ著『いとしの猫っ毛』)

6年間の遠距離恋愛中、ポルノ作家のみいくんが不安に駆られてべつの男と関係を持っていたことを知りながら、恋人の恵ちゃんがそれを許す際に言った、こちらのセリフ。

「地方に異動になっていた元彼が本社へ戻ってきたとき、『もう一度付き合わない?』と言ってきた。その間、べつの女の人と付き合っていた彼だけど、『いいよ。そのかわり、これから○○くんのこと何でも教えてね』という条件でOKしました。過去を引きずっていても仕方がないですからね」(29歳/広告)

誰にでも過去の恋愛歴はあるものですよね。よりを戻すにしても、会わなかった間の彼の色恋沙汰を執拗に気にしたところで仕方ありません。過去は過去、いまはいまと割り切った方が、彼との関係も良好になるのではないでしょうか。

遠いのは怖いけど……(ヨネダコウ著『どうしても触れたくない』)

京都への異動が決まった課長の外川に、部下の嶋が京都まで足を運んで泣きながら自分の想いを口にしたのが、こちらのセリフ。

「彼の転勤が決まった当時、一緒について来てくれと誘われていました。でも、『捨てられたり、飽きられたりするのが怖くて……。それでも一緒にいたい』と、思い切って気持ちをぶつけたら、彼が遠距離でもいいと承諾。会いに行くのは大変だけど、彼と付き合えていて幸せです」(27歳/派遣)

似たような状況に立たされたとき、女子にとっては悩みどころですよね……。好きだから、という単純な理由だけでは済まない大人の恋愛だからこそ、相手とちゃんと話し合っていくことが大切です。まさに、そんなことを気づかされるセリフですね。

気にする必要ないよ(舟斎文子著/玉木ゆら原作『ポチとタマ』)

身の回りの世話をすべてやってもらっていることを気にする翻訳家の太一に、会社員・修司が投げかける、こちらのセリフ。

「同棲中、仕事が忙しくて家事を手伝えない彼が『いつも悪いね……』と言ったとき、『○○がのびのび暮らせるなら、私はそれだけで満足』と何気なくいったら、彼が妙に感動しちゃって(笑)それから結婚の話が本格的に進んでいます」(30歳/飲食)


思わず歯が浮いてしまいそうなカップルですが、こんな甘々なセリフでもなんら違和感なく、自然に馴染んでしまっているから不思議ですよね。日頃、家事を手伝ってくれる彼に対して、もしくはなかなか家事を手伝ってくれない彼に対しても、効果がありそうなセリフです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?なにか使えそうなセリフはありましたか?BL漫画のセリフをそっくりそのまま使うのは難しいかもしれませんが、各エピソードと似たようなシチュエーションに見舞われた際は、ぜひこれらのセリフを活用してみてくださいね。

(柚木深つばさ/ハウコレ)

【参考資料】
『卒業生』中村明日美子著(茜新社)
『いとしの猫っ毛』雲田はるこ著(リブレ出版)
『どうしても触れたくない』ヨネダコウ著(大洋図書)
『ポチとタマ』舟斎文子著・玉木ゆら原作(リブレ出版)

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