2013.08.19

猛暑を乗り切る!体が干からびないための水分補給方法とは?


毎日暑い日が続いていますね。熱中症対策はもちろん、夏バテ防止にもこまめな水分補給が必要なのですが、ただ飲めば良いというものでもありません。正しい水分補給は身体を元気にしてくれますが、間違った水分補給では、ダイエットにも美肌作りにも逆効果です。今回は、ある身近な食材で出来る水分補給方法をご紹介します。

身体に水分が必要な理由

私たちの身体の約65%は水分からできています。水分は、細胞の中に含まれる細胞内液と、血液・リンパ液にある細胞外液、細胞と細胞の間にある細胞間液に分けられます。水分は、大切な栄養素をのせて運んだり、老廃物の排出を助けたり、体温を調節したりと生命維持に欠かせない大切な役割を果たしています。
水分が不足すると血液がドロドロになり、老廃物を身体に溜めこむことになります。そうなってしまうと代謝も悪くなり、太りやすい身体になってしまうだけでなく、細胞に栄養も水分もいきわたらず、お肌が干からびてしまいます。

要注意の夏

排泄・汗・呼気などの基本的なの活動で、1日約2.3リットルの水分が失われると言われています。とくに夏は汗で失われる水分が多く、こまめな水分補給が必要です。ただし、2.3リットル全てをお水で摂る必要はありません。食べ物の中にも水分は含まれているので、1日1~1.5リットル+喉が渇いたと感じる時に補給する程度にしましょう。
水分の摂り過ぎは、血液の塩分濃度を下げてしまい、身体が正常に働かなくなってしまいます。

ただ飲むだけじゃダメ?!

喉が渇いたからと言って、お水をがぶ飲みするのも逆効果。逆に胃に負担をかけてしまいます。お水は胃では吸収されず、小腸で吸収されるため、お水を飲んでから喉の渇きがおさまるまでタイムラグがあります。まずは、お水をコップ1杯飲みましょう。それでも喉が渇いていたら、また1杯、とこまめに補給しましょう。また、冷たいお水もNG。その時は気分が良いですが、内臓が冷えて働きが鈍り、食欲不振や下痢といった胃腸トラブルの原因になってしまいます。

おススメ夏野菜

中医学では、夏の水分補給には「ウリ科」の野菜や果物をおススメしています。キュウリやゴーヤ、スイカなど、ウリ科の野菜・果物は、水分が多いだけでなく、マグネシウムやカリウムも多く含まれていて、体内の塩分濃度を保ちながら水分を補給する事ができます。食べ物から適度に水分が補給されていれば、必要以上に喉が渇くこともなく、お水のがぶ飲みも避けられますね!
また、夏が旬のウリ科の野菜・果物は、身体の中に溜まった余分な熱をデトックスする働きもあります。身体に余分な熱がこもらなければ、必要以上に喉が渇くこともなく、一石二鳥です。

おわりに

いかがでしたか?お水は、私たちの身体に潤いと栄養を与えてくれる大切な存在です。夏が旬のキュウリやスイカなど、切るだけで食べられて便利なウリ科の野菜・果物を活用して、上手に水分補給をして下さいね!

(岩田麻奈未/ハウコレ)

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