2013.09.02

よく噛むだけでOK!若返りホルモン「パロチン」の美容効果とは


子供のころ、よく噛んで食べましょう!と言われましたよね。よく噛んで食べることは、消化を良くするだけでなく、ダイエットにもアンチエイジングにも、さらには美肌にも効果があるってご存知でしたか?その秘密は、唾液にあります。今日は、唾液に含まれる若返りホルモン「パロチン」についてご紹介します!

パロチンとは

パロチンとは、唾液に含まれる成長ホルモンの一種です。唾液は、耳下腺、舌下腺、顎下腺から分泌されていて、成分は殆ど同じですが、耳下腺から分泌される唾液にのみパロチンが含まれています。

パロチンの効果

パロチンには、骨や歯の再石灰化を助ける効果、皮膚の新陳代謝を活発にする効果など、身体中を若返らせる効果があります。お肌の新陳代謝が活発になれば、シミやシワといったお肌の老化現象を防ぐことができますね。また、壊れた組織を修復する効果もあり、白内障や更年期障害の治療薬としても使われるほど、その効果は高く評価されています。

パロチンを分泌させるには

ズバリ「噛むこと」です。一口30回を目安によく噛んで下さい。片側だけで噛むと顏の歪みの原因となってしまいますので、左右均等に噛んで下さいね。
お食事中の飲み物も控えましょう。飲み物があると、唾液がなくてもスムーズに呑み込めてしまうため噛む回数が減ってしまいます。お食事中のお水やお茶は最小限に抑えて、しっかり噛んでパロチンを分泌させましょう!

また、唾液の分泌は精神状態とも関係しています。緊張して口が渇いた経験は、どなたにでもあるのでは?精神的なストレスがあると、交感神経が刺激されて唾液の分泌が抑制されてしまいます。
できるだけストレスを避け、リラックスした気持ちでいると唾液の分泌が活発になります。赤ちゃんがサラサラなよだれを沢山だしますよね。これは、副交感神経が活発に働きリラックスした状態にあるからだと言われています。

そのほか、耳下腺を柔軟にしておくことも大切です。耳下腺とは、耳の顏側の付け根、もみあげの部分に存在しています。耳の顏側の辺りをマッサージすると効果的です。

噛むだけで、小顔もダイエットも!

よく噛むことで、口や顎の周りの筋肉が鍛えられ“たるみ”の防止になります。顏の筋肉の70%は口のまわりに存在していますから、噛めば噛むほど顏全体の筋肉が鍛えられて小顔に近づきますね!
また、よく噛んで食べることで消化を助けるため、糖質の分解が早くなります。糖質がブドウ糖に分解されて血糖値が上がると満腹中枢が刺激されますから、よく噛んで食べることは自然と食べ過ぎの防止につながります。

おわりに

いかがでしたか?よく噛むだけで良いのですから、お財布にもとっても優しい若返りホルモン「パロチン」。とくに柔らかい食べ物が好きな方は要注意です!これからは、意識してよく噛んで食べ、美肌もスリムな体も小顔も手に入れて下さいね!

(岩田麻奈未/ハウコレ)

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