2010.06.03

デニム・革・ネクタイも!大切なファッショングッズを守る裏ワザ

お気に入りのファッションアイテムを、傷めたり汚したりするとかなりショックが大きい。
できれば永く大切に愛用したいです。
身の周りにあるもので、ほんのひと手間。
それだけで、綺麗に長持ちさせるワザがあるのです。
愛着あるものだから、心を尽くして、そのひと手間をかけてあげましょう。

デニムの色落ち防止に

デニムは洗えば洗うほど色落ちします。
仕方なし。それが嫌で何年も、下手すりゃ生涯洗わないなんて人もいますが、
同感できません。汗も汚れも気になる、洗いたてのパリッとしたGパンって気持ち良いです。
デニムは染めの性質上、色落ちを止めることはできませんが、
そのスピードを遅くすることは可能です。

洗濯機を使わず、洗剤を溶かした“水”で手洗いすること。
湯船のまだ温かい湯はNGです。
これだけでもかなり色落ちは防げますが、さらに裏ワザが。
洗剤といっしょに、塩を混ぜるのです。
大きめのタライに張った水で、塩は大さじ7杯。
かなりたっぷり。でも、超安物の塩でOKなのでコストは低いです。
手洗いの後は水でしっかりすすいでくださいね。

油性汚れには

ファンデーションや口紅などの油性の汚れは手ごわい。
塩素系漂白剤を使えば落ちますが、色物や柄物には使えません。
部分用染み抜き剤なら簡単に落ちますが、頻繁に使用したり、
小さなスペースにピンポイントで使うので、
そこだけ生地を弱めてしまう欠点もあります。

ここで活躍するのはメイク用のクレンジングオイル。
コットンや綿棒にたっぷり含ませ、汚れを押さえるようにして生地に浸透させます。
擦ると生地を傷めるので、あくまでコットンのオイルを生地に移し込む要領で。
それから普通に洗濯してください。

ボールペンなどの汚れにはマニキュア用の除光液が効きます。
ただし、カレーやケチャップなど繊維を染色する類の汚れはもっと手ごわいので、
専用の薬剤を使ってくださいね。

革から布への色染みを防ぐために

後頭部が革製ベルトのキャップや、持ち手が革のキャンパスバッグ。
洗濯機で洗えるのですが、革の色が周りに染み出すことがあります。
結果、革と布地の境目だけまだら模様のシミが・・・台無しです。

これを防ぐためには、タオルと洗濯ネットを用意。
皮の部分にタオルを巻きつけ、洗濯ネットに入れてからいつもどおりに洗濯を。
すると、革からの色移りが殆んど防げ、革にじかに洗剤や水流が当たらないのでケバダチの防止にもなります。
タオルが外れてしまわないように、小さめのネットを使ってギュッと詰めるのがポイントです。

型崩れを防ぐため、脱水が済んだら速やかに干しましょう。
バッグはシワを叩いて平干しか竿にかけて、
キャップは小さなボールに被せるか新聞紙を詰めて干せばOKです。

ネクタイを守る

飲み物がはねたり、ラーメンの汁が飛んだり、
何かと水害に遭うネクタイ。
でも案外、防衛対策はしていません。
通常、レインコートや長靴に使う防水スプレーを、
出かける前にネクタイにシューッとひとふり。

これだけで、万一食べこぼしがついても、繊維に染み入ることなく、
おしぼりで簡単に拭えます。
多少時間が経ってしまっても、洗濯で落ちやすい程度にしか汚れが染み込まずに済みますよ。

靴の保管には

頻繁に履く靴なら、玄関やベランダに並べておけるので、
湿気を防ぎやすい状態にできます。
が、滅多に履かないけれども大切、という靴を保管しておく場合、
無造作に下駄箱に入れっぱなしはダメ。

靴は湿気に弱く、カビや匂いのもと。
いざ履こうというとき、カビだらけで表面にシミ模様ができていたら取り返しがつきません。
ラップで巻いて保管すればいいという説もありましたが、靴の材質によっては剥がす時にラップがくっついてしまって、逆に使い物にならないケースもあるようです。

そこで最適なグッズが、ジップロックのような密閉できる食品保存袋。
それに入れて、できる限り空気を抜いて下駄箱に入れましょう。使い回しもできる敏腕アイテムです。
乾燥剤があれば、入れておくと完璧!そもそも下駄箱は靴にとってはあまりいい環境ではありません。
時々は風に当てたり、陰干ししたり、湿気から守る努力をしてあげてください。

おわりに

近頃、洗濯用やお手入れ用に便利なアイテムが売られていますが、いちいちお金も手間もかけていられないのが本音。これなら、さほど余分な時間も道具もいりません。ちょっとの愛情で、いつも働いてくれている大切なパートナーを守ってあげてくださいね。

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