2013.10.06PR

匂いだけでイク!?女医が教えるスメルセックスのやり方


こんにちは、官能小説家の小川沙耶です。
まずタイトルを見て、「スメルセックス」っていったいなに? こう思った方が大多数のことと思います。それもそのはず、エロの世界の専門家である私も、なかなか聞きなれないマニアックな言葉です。
スメルとは英語で、「匂い」のこと。けっして、スルメではありませんよ。
なんと普段のセックスに「匂い」を取り入れることで、脳の活性化を促し、カレもアナタもいつもよりも興奮できちゃうそうなんです。
今回は私が、女医の高木希奈先生の著書『女医が教える飽きないエッチ』を参考に、そんな魅惑のスメルセックスについてご紹介したいと思います。
「アロマオイルを焚いて、お部屋で非日常的な空間を作りだし」、そして、その香りの効果でさまざまな興奮をもたらすのがスメルセックスなのだそう。
五感の中で嗅覚は実は非常に敏感なもので、セックスにおいてもとても大きな役割を担っているんですね。
そんな嗅覚をセックスに有効に取り入れようとするのがスメルセックス。では、実際にどんなアロマを使えばよいか、その目的別に見ていきましょう。
「熱帯雨林に生息する植物で、インドネシアでは、新郎新婦のベッドの上にこの花を撒く風習が残っています」とのこと。
なんだか名前もエッチですよね。
甘く濃厚な香りが、2人の官能的な気持ちを高めてくれるそうですから、エッチに飽きてきた、マンネリ気味なカップルにおすすめですね。
「香木として知られる『サンダルウッド』には、男性の汗に含まれるフェロモンに似た成分が含まれています」、とのこと。
つまり、男性的なクールな香りのため、甘ったるいアロマがキライな男性にはピッタリなのです。また、男性的な香りなので、女性もとっても興奮してしまうはずでしょう。
「女性のホルモンバランスを整えてくれるのが『ローズ』の香りです。そのため、この香りを嗅ぐと、女性はより女らしく、官能的な気分になります。
一説には、男性の精液量を増加させ、インポテンツの改善にも効果がみられるとか」。
自分には少しエッチな雰囲気が足りないなというアナタ、そして、少しお疲れ気味なカレに、おすすめのアロマですね。
ここまでアロマを紹介してきましたが、最後はなんとワキ汗。
「ワキガなどの嫌なイメージばかりが浮かんできますが、実はこのワキ汗の中に、性フェロモンが混ざっている」のだそうです! 驚きですね!
そしてこの性フェロモンが、男女を興奮させてくれるんですね。
「エッチの前にはゼッタイにシャワーを浴びたい!」というアナタもたまには、カレと一緒に汗ばんだカラダを絡めあうのもいいかもしれませんね。
また、「この性フェロモンには、女性の方がより敏感に反応すると言われており、この匂いを嗅ぐと、女性はより一層性欲が高まると言われている」んだそうです。
「最近カレとエッチしたい気持ちが起こらない」なんていうそんなアナタにピッタリと言えるかもしれませんね。
いかがでしたか?
「スメルセックス」なんて聞いて最初はなんのことだかサッパリだったかもしれませんが、ようはカレとアロマを楽しみながらセックスしてみよう、という簡単なことなんです。
今回挙げたものだけでなく、他のアロマもいろいろと試しながら、アナタとカレの2人だけの最高のスメルセックスを目指していってくださいね!
アロマの匂いをかいだだけで2人ともだイっちゃう日も遠くないかも!?

【参考】
※『女医が教える飽きないエッチ』・・・蜜的電子書店アプリ「秘蜜の本棚」にて絶賛発売中!http://bit.ly/hiMitsu
※高木希奈・・・精神科女医。テレビ、ラジオ、雑誌などでも活躍中。http://ameblo.jp/ishi-kekkonn/

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