2020.04.24 更新PR

めんどくさすぎ!こじらせ男子の特徴と落とし方

こんにちは、ぽこひろです。
「こじらせ女子」という言葉を聞いたことがありますか? 自分に卑屈で、「どうせ彼氏なんてできない」って思っていたり、男性からアプローチされても「どうせ私をからかってるに決まってる」って決めつけたり。
みなさんのなかにもひょっとしたらコレを読んで、「私じゃん!」と思った方もいるかもしれませんね。
そしてこの頃、問題となっているのは「こじらせ男子」。「こじらせ女子」や「腐女子」の男子版とも言える彼らの存在はときに理解不能で、ときに難攻不落。
ということで今回は、自ら「ボクはこじらせ男子だ!」と主張してやまない20代男性30人に行ったアンケートをもとに、彼らの特徴と落とし方をご紹介します。
「カッコいい服とか髪型とかが大嫌い。カッコつけてると思われたくないし。だから女子からは、ルックスに関しては褒め言葉もアドバイスもいらない」(大学院生/24才)
こじらせの特徴その1、おしゃれが嫌いなこと。
異性にモテるために外見を少しでもよく見せようとしている自分自身に腹が立つ「こじらせ男子」には、まず彼らの外見についてはそっとしておいてあげることが大切なようです。
「デートが本当に嫌い。一緒に歩いている女性より絶対に格好悪いし、それを周りの通行人に嘲笑われている気がしてイヤだ」(運送業/27才)
なんということでしょう。気になる女性とのデートすらを嫌がる男性がいるとは……。しかし、こういった男性も「家で遊ぶくらいならなんとか我慢できる」とのこと。打開策はあるようですね。
「女性から、気のあるような態度を取られるとどうしていいのかわからなくて困る。こっちがその気になってしまい『あいつ、ワタシに本気になっちゃったよ(笑)』なんて思われたら恥ずかしいし、もし本当に僕のことを好きだとしても、どうやって僕の好意を伝えたらいいかわからない」(フリーター/29才)
「こじらせ男子」たちにとって、モテることはもはや嬉しいことではないのです。むしろ、精神の平穏を乱す迷惑行為ですらありえます。
では、彼らへのアプローチをするのは諦めるべきなのでしょうか?
いえ、じつはこれにも抜け道が。
それは、奥手の相手に合わせて細かなアプローチをやめ、「好きです」と単直に言ってしまうこと。上のフリーターの彼も、「好きって言われたらやっと信じられる……」とこぼしていました。
「自分は人の顔を見るのが嫌なので、普段から下を向いて歩きます」(公務員/27才)
これは「こじらせ」なのかどうかよくわかりませんが、落とすのが難しいのは明らかですね。
こういった男子への対策は、2つ考えられるでしょう。
1つは、美脚になること。うつむきがちな男子は、必然的に脚フェチであることが多いんです。
2つ目は、「上を向いて歩こう」を歌うこと。彼に会うたび、「上を向~いて♪」と陽気に歌い出せば、きっと彼のうつむきぐせも治って、いつしか心も上向きになるはず。
いかがでしたか?
簡単に言えば「こじらせ男子」は自分に自信がないのです。彼らの繊細なメンタルを刺激しすぎないような攻め方が求められますね。

(川上ぽこひろ/ハウコレ)

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