2010.06.22

子供が独立するときは要注意☆ インターネットで自動車保険を申込むときの注意点

これまでの自動車保険は高いので、人件費のかからないインターネットを使って自分ですれば、かなり安くなるという話をよく聞きますが、これには落とし穴もあります。ネットにかなり慣れている人ならいいですが、あまり簡単に考えないほうがいいです。

説明書きをよく読んで、間違いのないように申して込まないといざという時に保険金が貰えないということにもなりかねません。そこで、ネットを使って申し込む際の注意点を説明しましょう。

ネットは全てが自己責任

便利で簡単に出来る分リスクも大きいのがネットです。お客に代理店の担当者が会って説明するこれまでの方式と違い、どんな人間でも同じに扱うのがネット社会です。ある面で平等ですが、全てにおいて自己責任が原則です。出会い系なども全てが自己責任であるように自動車保険もそうです。

 運転するのが自分ひとりで、自分の車に乗る場合は年齢の範囲を間違えなければ大きな失敗はまずありませんが、家族も同じ車を運転する場合は条件に細心の注意をしないと間違えて申し込むと大変です。

子どもの別居や独立時には注意

大学生になって東京に行き、住民票を移した息子が免許を取る。そして夏休みに帰ってきて家の車に乗ることがあると思います。

この際は、家の車に両親のほかに子供が運転する条件を保険に付けておかなければいけません。そうしないと、いざという時に保険がおりません。免許を取ったばかりの21歳以下の場合保険料はかなり高いです。

両親にとってこれまで2万円台だった保険料が2倍以上の7万円近くになります。少しでも安くしようと息子と一緒にネット保険を研究するのはいいのですが、間違えないよう十分注意してください。

契約条件や割引制度をよく読んで

自動車保険は、対人、対物の賠償、人身傷害、車両の補償4つが基本的な内容です。この契約については大きな間違いはまずありませんが、間違いやすいのが、年齢条件です。

全年齢、21歳以上、24歳以上、27歳以上、30歳以上、35歳以上の6段階に分かれています。

全年齢とは18歳から20歳までのことをいい、一番事故の多い3年間で保険料が最高です。それからだんだんに下がっていき、これに無事故割引が、10%から60%まで20等級に亘って割引が付き、ゴールド免許を持っている場合はさらに安くなります。

最高は65%でそれ以上の割引は有りませんが、無事故を維持していればこの割引が受けられます。このほかに新車の場合はさらに割引が付きます。このあたりを間違えないようにしてください。

間違えやすい家族の定義

保険で言う家族とは、本人と配偶者、それに同居の親族、別居していても未婚の場合は家族です。結婚していても同居していれば親族になります。結婚して別居した場合は家族ではないので、気をつけましょう。

近くに住んでいて、車を使いことがある場合は家族以外の人間が使うという契約が必要です。これに入っていないと息子が運転をしていて事故を起こした時に保険がおりません。間違えやすいので注意です。

ただ、その場合は両親が35歳以上なので、運転をする他の人を全年齢に設定しても以前より保険金は安くなることがありますから、説明書をよく読んでください。

最後に弁護士特約を付けるかどうか

以前は大きな事故のときでないと弁護士が出てくることは有りませんでしたが、最近は不景気のせいか保険に入っていない人が増えているため、軽い物損事故の場合、逃げられてしまうケースが多くあります。この場合、保険屋は取り立てはしませんから弁護士に頼むことになります。

これに入っていれば300万円までの弁護士費用が出ますから、泣き寝入りにならず、高い修理代が出ても対応できます。

間違えてからではお金は返りませんし、保険金も入りません。以上のことをよく頭に入れ、よく説明を読んでからネット保険の契約をしましょう。もう一度、間違えてからではお金は戻りませんし、保険金も入りませんよ。

関連記事