2010.06.22

チームのカラーがわかる?!ワールドカップ国歌斉唱シーン

いよいよ南アフリカでワールドカップが開催されました。各国の熱い戦いに胸を躍らせながらTV観戦している方も多いと思います。試合前の国歌斉唱シーンは、これから始まるドラマを想像してワクワク気分が高まる瞬間ですね。

世界各国のチームが集まるワールドカップでは、あまり耳にしない美しい国歌や、その国ならではの斉唱の仕方などが見られます。ここでは一例を紹介するので、試合の前に国歌斉唱シーンでもチームのカラーを見出し、楽しんでみましょう。

皆で肩を組む!最敬礼する!さまざまな国歌斉唱

日本チームやフランスチームなどのように、国歌斉唱シーンでは肩を組むチームが多く見られます。

試合前に全員の結束力を高め「チーム一丸となってがんばろう!」という気合がこちらまで伝わってきます。お隣の国、韓国チームは国歌斉唱で最敬礼し、メキシコも国歌斉唱シーンでは胸に平行にまっすぐ腕をあげ、敬礼のようにしています。こちらは「応援してくれる国のためにがんばるぞ!」という試合前のピリッとした気合が感じられますね。

歌詞を熱唱する人!黙っている人…

イタリアなどラテン系の国では思いっきり「イッタリアー!イッタリアー!」のように全員で熱唱する国が多いですね。明るいラテン系の国ならではの試合に対する意気込みの表し方です。

またドイツでは数人がまったく国歌斉唱をしないで黙っているのが見られますが、これは二重国籍の選手が自分のアイデンティティを国歌斉唱で示しているためのようです。

いろいろな国籍の選手が入り混じって国の代表として戦うワールドカップならではの複雑な場面です。

あれ、いつまでたっても歌い始めない?歌詞がない国歌

いつまでたっても選手が歌い始めない、歌を心待ちにしていたら…あれ?終わってしまった?実は歌詞がない国歌を持つ国もあります。たとえば、毎年ワールドカップで強豪とされているスペインがそうです。

また歌詞のない国歌の国では、アラブ首長国連邦、サンマリノ、カタールなどがあります。

長い!なかなか終わらない国歌と、短い国歌

さて、世界で一番長い国歌はどこの国のものか、知っていますか?世界で一番長い国歌はメキシコの国歌で実は10番まであります。さすがに10番まで歌っては試合前の時間が足りなくなってしまうので、公式大会では割愛して歌っています。

そして世界で一番短い国歌は?なんと日本とヨルダンの国歌です。どちらも歌詞は1番のみで5行しかありません。

まとめ

ワールドカップの試合が始まる前の緊張が高まる国歌斉唱シーン。

それぞれの選手に試合前の気合がみなぎる瞬間です。熱唱する選手も、集中力を高めようと黙想する選手も、大切な大舞台で結果を出そうという意気込みにあふれているのが感じられます。

国歌斉唱の場面で、他のチームのカラーも見出してみましょう。
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